年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WRA10801 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
理工系のための経営組織論 |
授業科目名 (フリガナ) |
リコウケイノタメノケイエイソシキロン |
英文授業科目名 |
Management of Technology for Science and Engineering |
担当教員名 |
藤本 隆宏,延岡 健太郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジモト タカヒロ,ノベオカ ケンタロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
博士課程前期2年次生を中心とする(1年次生でも受講可) |
授業のキーワード |
技術マネジメント、生産マネジメント、価値創造、イノベーション、ものづくり組織能力、アーキテクチャ、産業競争力 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
工学系にとって重要と思われる、技術マネジメント、生産マネジメント、価値創造、ものづくり、産業競争力などの概念を理解し、技術・現場・設計などの知識が、どのようにして国際競争力や価値創造につながっていくのか、工学系と社会科学系の知の接点を探求することにする。 |
授業計画 |
集中講義で行います。 日程は,8/20,21で行います。
授業は、藤本隆宏・早稲田大学教授と、延岡健太郎・大阪大学教授によって行われる。
授業内容は、価値創造、ものづくり組織能力 、アーキテクチャ、イノベーション組織、デザイン、顧客価値創造などを中心とする。 |
教科書・参考書等 |
教科書 延岡健太郎『MOT技術経営入門』日本経済新聞出版 参考文献 藤本隆宏『生産マネジメント入門』『日本のもの造り哲学』共に日本経済新聞社、『現場から見上げる企業戦略論』角川新書。延岡健太郎『アート思考のものづくり』『価値づくり経営の論理』共に日本経済新聞出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
主にパワーポイント等の映写資料(PDFにて電子配布可)。必要に応じてビデオ資料等も用いる。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
特に、準備はいらないが、興味のある参考文献などを読んでおくことは望ましい。技術、設計、現場の能力構築などが、企業や産業の競争力にどのようにつながっていくか、むしろ、工学系と経営・経済の接点について、何らかの具体例によって興味を持ってもらうことが重要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度50% 最終レポート50% |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
藤本は東京から、延岡は大阪からくるが、いずれも広島地域には縁のある人間なので、なるべくそうした事例を用いた授業を行いたい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |