年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学プログラム |
講義コード |
WSD15000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
有機合成化学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ユウキゴウセイカガク |
英文授業科目名 |
Synthetic Organic Chemistry |
担当教員名 |
吉田 拡人,中本 真晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ ヒロト,ナカモト マサアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月3-4,水1-2 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
博士課程前期1-2年次 |
授業のキーワード |
合成反応,人名反応,反応機構 典型元素化学 SDG_04, SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
標的化合物合成のための有用合成反応を学ぶ.それらの反応機構,立体選択性に関する理解を深める(吉田). 典型元素,特に1族,2族,13〜17族元素化合物の合成と構造,電子状態と反応性,有機合成への応用,構造決定や反応機構解析についての理解を深める(中本) |
授業計画 |
第1回 有機合成化学とは 第2回 典型元素化合物の特徴,構造と反応性 第3回 ノーベル化学賞と有機合成化学 第4回 元素化学における構造決定と多核NMRの基礎 第5回 Crを用いた炭素ー炭素結合形成反応 第6回 1族,2族元素化合物 第7回 インドール合成 第8回 13族,14元素化合物 第9回 炭素ー炭素多重結合の合成 第10回 15族,16元素化合物 第11回 ケイ素を用いた有機合成 第12回 17族元素化合物,高周期典型元素 第13回 遷移金属触媒反応 第14回 高原子価化合物,低原子価化合物の構造と反応 第15回 レポート作成 |
教科書・参考書等 |
「人名反応に学ぶ有機合成戦略」富岡清 監訳(化学同人)(吉田) 「大学院講義 有機化学 第2版 I 分子構造と反応・有機金属化学」 「Clayden, Greeves, and Warren, Organic Chemistry」(Oxford Univ Pr) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,PC,プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回〜第14回:配布資料を熟読するとよい |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
吉田,中本ともにレポート.配点は 50% ずつ. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |