年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻理工学融合プログラム |
講義コード |
WSQB1501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
サステナブル物質科学 |
授業科目名 (フリガナ) |
サステナブルブッシツカガク |
英文授業科目名 |
Sustainability Materials Science |
担当教員名 |
宮岡 裕樹,阿部 弘,斉間 等,今榮 一郎,末國 晃一郎,小島 由継,北 弘志,石元 孝佳,西原 禎文,市川 貴之,尾坂 格,津野地 直,濱中 徹,高橋 修 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤオカ ヒロキ,アベ ヒロシ,サイマ ヒトシ,イマエ イチロウ,スエクニ コウイチロウ,コジマ ヨシツグ,キタ ヒロシ,イシモト タカヨシ,ニシハラ サダフミ,イチカワ タカユキ,オサカ イタル,ツノジ ナオ,ハマナカ トオル,タカハシ オサム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水7-8:工220, (1T) 金7-8:工218 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、オムニバス形式、状況に応じてオンライン(同時双方向型)で行います |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
大学院生 |
授業のキーワード |
環境破壊,環境保護,環境汚染,科学技術,太陽電池,燃料電池,地熱発電,次世代エネルギー源,高効率触媒,デバイス開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
科学技術の発展は我々の生活を豊かなものにしたが,その一方で環境破壊を惹き起こしてきた。今後の科学技術の開発は豊かな生活への貢献と同時に,環境保護も視野に入れる必要がある。例えば,太陽電池や燃料電池,地熱発電は環境に優しい次世代エネルギー源として注目され,有害物質の捕獲や分解などの機能を持った高効率触媒の開発は環境汚染の問題を解決できる。本科目では,これらの材料に関連する化学・物性物理・デバイス開発について幅広い知識を習得することを目標とする。 |
授業計画 |
①4月10日(水) サステナブル物質科学とは(1):サステナブル社会に向けた世界の動向 阿部 弘 北海道大学 ②4月12日(金) サステナブル物質科学とは(2):再生可能エネルギーからみたサステナブルな取り組み 阿部 弘 北海道大学 ③4月17日(水) 地球の熱バランスと温暖化防止技術 斉間 等 先進理工研 ④4月19日(金) 有機系熱電変換物質の開発 今榮 一郎 先進理工研 ⑤4月24日(水) 熱電変換物質の開発 末國 晃一郎 九州大学 ⑥4月26日(金) 水素エネルギー(1):水素貯蔵物質の開発と現状 小島 由継 N-BARD ⑦5月1日(水) 水素エネルギー(2):水素製造技術の開発と現状 宮岡 裕樹 N-BARD,先進理工研 ⑧5月8日(水) 有機発光素子の原理と応用 北 弘志 コニカミノルタ ⑨5月10日(金) 分子シミュレーションと水素科学 石元 孝佳 先進理工研 ⑩5月15日(水) 人工イオン伝導体の開発と応用 西原 禎文 先進理工研 ⑪5月17日(金) 次世代二次電池の開発 市川 貴之 先進理工研 ⑫5月22日(水) 塗布型有機太陽電池の開発 尾坂 格 先進理工研 ⑬5月24日(金) 持続可能な社会のためのゼオライト 津野地 直 先進理工研 ⑭5月29日(水) ヒートポンプ等の温暖化防止技術開発 濱中 徹 KRI ⑮5月31日(金) サステナブル科学と計算機シミュレーション 高橋 修 先進理工研 6月5日(水) 予備日
試験無し。最後にレポートを課します。 |
教科書・参考書等 |
各回を担当する教員が必要に応じて資料を配布する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
主にパワーポイントを使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予め講義内容に関する下調べをすることが好ましい また,講義中に理解できなかった事柄を調査すること |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
本講義に関連するレポートを課し,各回の評価を含め総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |