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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻量子物質科学プログラム
講義コード WSP03300 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 アナログ集積回路A
授業科目名
(フリガナ)
アナログシュウセキカイロA
英文授業科目名 Analog Integrated Circuits A
担当教員名 藤島 実
担当教員名
(フリガナ)
フジシマ ミノル
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:先403N
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 12 : 電子工学
対象学生 博士課程前期学生
授業のキーワード CMOS、LSI、RF回路 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 マイクロ波の基礎とアナログRF集積回路設計に関わる問題に対応できる能力と,それに知恵を付加できるスキルを身に付ける。
 
授業計画 第1回 伝送線路理論
第2回 伝送線路と導波管
第3回 マイクロ波とネットワーク解析
第4回 インピーダンスマッチングとチューニング
第5回 マイクロ波共振器
第6回 電力分配器と方向性結合器
第7回 マイクロ波フィルタ
第8回 雑音と非線形歪
第9回 RF設計の基本概念
第10回 変調と検出
第11回 トランシーバアーキテクチャ
第12回 低雑音増幅器とミキサ
第13回 発振器
第14回 周波数シンセサイザ
第15回 電力増幅器

学生は各回予習したことをパワーポイントにまとめ発表する。

第1回から第8回は下記教科書1を用い、第9回から第15回は下記教科書2を用いる。 
教科書・参考書等 1. Microwave Engineering, Pozar, Wiley
2. RF Microelextronics, Razavi, Prentice Hall 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 プロジェクタを用いて学生が発表を行う。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
連続して実施される第1回と第2回の講義は上記参考文献1の第2章と第3章なので、あらかじめ読んで内容をパワーポイントにまとめること。講義初日はその発表内容を元に議論を行う。 
履修上の注意
受講条件等
アクティブラーニング形式で講義を進める 
成績評価の基準等 発表内容と質疑内容に基づき評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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