年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻量子物質科学プログラム |
講義コード |
WSP03200 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
システムLSI設計 |
授業科目名 (フリガナ) |
システムエルエスアイセッケイ |
英文授業科目名 |
System LSI Design Engineering |
担当教員名 |
小出 哲士 |
担当教員名 (フリガナ) |
コイデ テツシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火3-4,金4:先405N, (3T) 金3 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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座学による講義・輪講とコンピュータとLSI設計のためのCADツールを用いた演習. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
12
:
電子工学 |
対象学生 |
博士課程前期学生 |
授業のキーワード |
SDG_09, システムLSI,集積回路,ディジタル回路,マイクロプロセッサ,Verilog-HDL |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
現在の集積回路技術の進歩は,大規模な情報システムを小さな半導体チップ上に構成することを可能にした.本講義では複雑高度な情報システムの機能を実現する電子システムの構成法とシステムLSI設計手法を学び,実際に演習を行う事により,システムLSI設計の技術を総合的に理解・把握する. |
授業計画 |
The purpose of this course is to examine how the digital 1s and 0s that are the foundation of digital computing are organized, structured, and manipulated to become a full-fledged computer system. In bridging this gap, the course will cover many subjects beginning with binary logic, combinatorial and sequential circuit design, memory structures, instruction set architectures, and, ultimately, basic processor design.
1 From Zero to One 2 Combinational Logic Design 3 Sequential Logic Design 4 Hardware Description Languages 5 Digital Building Blocks. 6 Architecture. 7 Microarchitecture 8 Architectural State and Instruction Set 9 Single-Cycle Processor 10 Multicycle Processor 11 Pipelined Processor 12 Memory Systems 13 Digital System Implementation Lab 1 14 Digital System Implementation Lab 2 15 Digital System Implementation Lab 3 |
教科書・参考書等 |
テキスト:必要に応じて資料を配付するとともに,web上に掲載する 参考書: Digital Design and Computer Architecture, by David Money Harris & Sarah L. Harris (ISBN: 978-0-12-3704979) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,パワーポイント,プロジェクター,演習はコンピュータを用いたWeb教材を使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
座学・輪講で勉強した内容に基づいて、実際に演習を行い理解を含めることができるように、復習をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
集積回路に関する基礎知識を習得している者に対して,ディジタル回路の基礎と設計演習を体験することにより設計技術を修得する。 |
成績評価の基準等 |
出席状況,発表状況,演習状況,小テスト,レポート等で総合的に判断する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
詳細については,最初の授業の際に説明する予定です.以下は,以前の実施方法です.
最初の講義で輪講の分担を決める予定です。英語のテキストを使用する予定です。授業は日本語・英語を予定しています。配布資料は主に英語の資料を使用することを予定しています。 人数に応じて部屋をナノデバイス研究所に変更します。 |
その他 |
http://www.RNBS.hiroshima-u.ac.jp/ |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |