年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻建築学プログラム |
講義コード |
WSK21101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
人間環境工学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニンゲンカンキョウコウガクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Human Environmental Engineering |
担当教員名 |
西名 大作 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシナ ダイサク |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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教員による講義,学生による発表の後,ディスカッションを行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
14
:
建築学 |
対象学生 |
先進理工系科学研究科 建築学プログラム 1年次生 |
授業のキーワード |
環境心理生理,音環境,光環境,空気環境,熱環境,複合環境,景観評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
室内及び外部空間の快適な環境を創造していくためには,環境をとりまく諸現象や物理的諸量の把握と併せて,音・熱・光・空気などの個々の環境要素が人間の生理・心理に及ぼす影響について理解を深めることが必要である。そこで,建築・都市の環境計画手法に関する基礎的事項を習得した者を対象に,環境要素の生理・心理影響に関する最近の研究事例を紹介するとともに,両者の関連についての基礎的理論について講述する。 |
授業計画 |
1 ガイダンス 2 物理的環境要素と感覚・知覚1 3 物理的環境要素と感覚・知覚2 4 人間の行動と感覚・知覚1 5 人間の行動と感覚・知覚2 6 屋外・半屋外空間の評価1 7 屋外・半屋外空間の評価2 8 高齢者の感覚・知覚1 9 高齢者の感覚・知覚2 10 空間と人間の背景1 11 空間と人間の背景2 12 感覚・知覚研究と省エネルギー1 13 感覚・知覚研究と省エネルギー2 14 感覚・知覚研究の発展1 15 感覚・知覚研究の発展2
教科書に沿った以下の内容について受講者が紹介,発表する。 |
教科書・参考書等 |
教科書:日本建築学会編「心理と環境デザイン -感覚・知覚の実践」技報堂出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,映像(PC) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テキストに関する説明も最低限行うが,テキストの内容を理解していることを前提としてディスカッションを行うため,担当者のみならず全員がテキストの予習を行うこと。このため,テキストを通読した上での質問・疑問点の提出を義務づけている。 |
履修上の注意 受講条件等 |
工学部2年次の建築環境学Ⅰ,Ⅱを受講しているなど,建築環境学に関する基礎的知識を有していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度,質問や発表の内容等から総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |