年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻輸送・環境システムプログラム |
講義コード |
WSJ21001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
リモートセンシング特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
リモートセンシングトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Remote Sensing Engineering |
担当教員名 |
作野 裕司 |
担当教員名 (フリガナ) |
サクノ ユウジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-7:工103, (2T) 金8 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義(対面とオンデマンドの併用) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
輸送・環境システムプログラム |
授業のキーワード |
SDG_06, SDG_13,SDG_14,SDG_15 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
リモートセンシング工学は非接触による広域計測手法として,現在エネルギー・環境分野・製造業などで広 く使われている技術である.本授業は学部の授業である「リモートセンシング」の応用と位置付けられる.ここでは主に調査が難しい海洋における最新のリ モートセンシング計測技術の概要を学ぶことを目的とした講義を行う. |
授業計画 |
第1回 リモートセンシングの概要 第2回 衛星・センサー 第3回 海色リモートセンシング 第4回 海面水温リモートセンシング 第5回 エアロゾルリモートセンシング 第6回 CO2リモートセンシング 第7回 雲のリモートセンシング 第8回 雨のリモートセンシング 第9回 海面高度リモートセンシング 第10回 波高リモートセンシング 第11回 海上風リモートセンシング 第12回 塩分リモートセンシング 第13回 雪氷リモートセンシング 第14回 油汚染リモートセンシング 第15回 測位リモートセンシング
6回のレポートを課す(ただし1-4回目,13-15回は各1レポートとする) |
教科書・参考書等 |
配布資料, 日本リモートセンシング学会編:基礎からわかるリモートセンシング,理工図書,2011. Seelye Martin: An introduction to Ocean Remote Sensing, Cambridge, 2004. Richard L. M. et al.: Remote Sensing of Coastal Aquatic Environment, Springer, 2005. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回moodleで配布する資料を熟読するとともに,先に示した参考書,関連のホームページ等を参考にすること. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
6回のレポートによる総合評価(第1-4回,第13-15回は20点,その他は2回で各15点)とする. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |