年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻機械工学プログラム |
講義コード |
WSH30501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
機械工学特別講義E |
授業科目名 (フリガナ) |
キカイコウガクトクベツコウギイー |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Mechanical Engineering E |
担当教員名 |
授業時間割を参照 |
担当教員名 (フリガナ) |
ジュギョウジカンワリヲサンショウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
M1 |
授業のキーワード |
放射線、放射能、医学応用、自然放射線、放射線防護、放射線計測技 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | バイオメディカルエンジニアリングや放射線の工学利用は、機械工学の一分野として発展が期待されている。本授業は充実強化を必要とする科目に位置づけられる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
放射線は医療や工学に利用され、我々の生活を豊かにしている。しかし、使い方を間違えると人体へ大きな影響を及ぼす危険な存在でもある。この放射線、放射性物質について正しい知識を身に付けること、自分の身を守るために放射線防護方法や放射線計測方法についても学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 放射線や放射性物質の物理的な特性を習得する 第2回 放射線の物質透過力や単位について習得する 第3回 放射線を利用するメリットであるエックス線診断について習得する 第4回 放射線を利用するメリットである核医学診断について習得する 第5回 放射線を利用するメリットである放射線治療について習得する 第6回 放射線の工業への応用利用である原子力発電について習得する 第7回 放射線の工業への応用利用である農工業分野での利用と分析について習得する 第8回 自然放射線である宇宙放射線・大地からの放射線について習得する 第9回 放射線が人体に与える影響である急性放射線障害および発がんについて習得する 第10回 過去の放射線被ばく事故から放射線の負の側面を学ぶ 第11回 体外に存在する放射性物質による放射線被ばくならびそれらに対する適切な防護方法について習得する 第12回 体内に存在する放射性物質の放射線計測方法について習得する 第13回 体内に存在する放射性物質による放射線被ばくならびそれらに対する適切な防護方法について習得する 第14回 体表面に付着した放射性物質の除染方法について習得する 第15回 放射線測定器の原理とその利用について習得する |
教科書・参考書等 |
講義内容に即してまとめてある参考資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
放射線に関する知識を事前にインターネットで調べておくと、講義の理解度が高まる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
課題議論への参加態度(40%),発表の内容(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |