年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻応用化学プログラム |
講義コード |
WSE21401 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
ディベート実践演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ディベートジッセンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Developing Debating Skills |
担当教員名 |
魚谷 滋己,井上 紀文,櫻井 正治 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウオタニ シゲミ,イノウエ トシフミ,サクライ マサハル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金3-4:工A4-112,工A4-122,工A3-131 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション(対面で実施予定) |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
ディベート,ディスカッション,キャリア教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
グローバル化が進む社会で技術者や研究者として活躍するためには,専門領域の高い能力に加え,広い視野と柔軟な思考能力,倫理や国際的視点をもった企画能力,コミュニケーション能力が要求されている。本講義では,ディベート演習を集中的に実施する事で,特に柔軟な思考能力・コミュニケーション能力の醸成を目的とする。ディベートを自ら体験するなかで,情報を収集分析し,体系的に考え論じ、相手に理解される能力を養う事を目的としている。 |
授業計画 |
第1回:ディベート概論 グローバル社会におけるディベートの必要性について学び,ディベートのねらい,進め方,役割を論じ,ディベートの全容を示す。また,ディベートを構成する技術を考える。ディベートのチームを編成し,チーム毎にディベート演習が可能な状況となるべく準備する。 第2回:ディベート論題 ディベートの「論題」と、その背景について考える。 第3回:ディベート練習準備 練習論題に対し、チーム毎にディベート練習が可能な状況となるべく準備する。 第4回:ディベート練習① 練習論題に対しディベート練習を行い,講評,指導する。 第5回:ディベート練習② 練習論題に対し,役割をローリングしディベート練習を行い,講評,指導する。 第6回:ディベート本戦① 第3回に決めた本戦論題について、ゲーム形式でディベート(本戦)を行う。 第7回:ディベート本戦② 本戦論題について,ゲーム方式でディベート(本戦)を行う。 第8回:ディベート本戦③ 同論題について,組合せを替えゲーム方式でディベート(本戦)を行う。結果の集計により,優勝チームを決定し,発表・表彰する。 |
教科書・参考書等 |
講義のレジュメを中心とする。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義のレジュメを中心とする。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
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履修上の注意 受講条件等 |
1.受講者数が10名以下では、開講出来ない。 2.応用化学プログラムの学生を優先し、残り人数枠の範囲で参加が確約できる学生より抽選にて決定する。 |
成績評価の基準等 |
出席状況・演習参加状況およびレポートを総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
担当教員 マツダ財団 井上 紀文 県立広島大学特任教授 魚谷滋己 元中国電力広報部長 櫻井正治 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |