年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻物理学プログラム |
講義コード |
WSB33005 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
物理学演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリガクエンシュウニ |
英文授業科目名 |
Exercise in Physics II |
担当教員名 |
高橋 徹,飯沼 昌隆 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカハシ トオル,イイヌマ マサタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:担当教員の指定による |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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クラスに分けて、セミナー形式(輪講、討論)、プレゼンテーションなど |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
M1 |
授業のキーワード |
素粒子物理学,量子物理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
素粒子・原子核・宇宙物理学・天文分野、物性物理学・放射光科学分野、およびこれら両分野に関わる物理学に関係した学術論文を題材とし、物理学に関する専門知識、幅広い視野と表現能力を習得することを本授業のテーマとする。具体的には、学術情報の収集能力、討論を通じた課題解決能力、異分野研究者も想定したコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につけることを到達目標とする。 |
授業計画 |
教員は物理学全般の最先端研究や最先端情報の収集法の概説を行う。学生は最新の学術論文の収集・抄読を行い、対象を専門家だけでなく異分野の人も想定したプレゼンテーション演習を行い、クラスに参加する学生と教員とで総合討論を行う。学生による発表などの機会を確保する観点から、クラス に分けて実施する。到達目標や習得すべき項目は全クラスに共通するが、対象分野はクラスごとに異なり、学生はいずれかのクラスを選択して履修する。本クラスでは、素粒子実験や量子物理学に関する研究論文について演習を行う。 第1回:ガイダンスとクラス分け 第2回:学術論文とは:学術論文の意義、論文に必要な要素、客観的表現法の理解 第3回:文献収集と論文抄録の方法:情報収集方法の理解と抄録する論文の選定 第4回:プレゼンテーション1:学生による論文抄録の発表および討論 第5回:プレゼンテーション2:学生による論文抄録の発表および討論 第6回:プレゼンテーション3:学生による論文抄録の発表および討論 第7回:プレゼンテーション4:学生による論文抄録の発表および討論 第8回:プレゼンテーション5:学生による論文抄録の発表および討論 第9回:プレゼンテーション6:学生による論文抄録の発表および討論 第10回:プレゼンテーション7:学生による論文抄録の発表および討論 第11回:プレゼンテーション8:学生による論文抄録の発表および討論 第12回:プレゼンテーション9:学生による論文抄録の発表および討論 第13回:プレゼンテーション10:学生による論文抄録の発表および討論 第14回:プレゼンテーション11:学生による論文抄録の発表および討論 第15回:各自の研究に活かすための助言
口頭試問、プレゼンテーション |
教科書・参考書等 |
各クラスで関係する書籍や学術雑誌を授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
プロジェクター、パソコン |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
論文を事前に読んでくることで理解が深まります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業の準備、理解度、取り組み方などから評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
一般社団法人加速器科学技術推進協議会広報部会長(高橋) 科学コミュニケーションやプレゼンテーションに関して,基礎科学の理解促進や広報に関する経験をもとにした授業を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |