年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA347420 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
政治学(行政学) |
授業科目名 (フリガナ) |
セイジガク(ギョウセイガク) |
英文授業科目名 |
Politics(Public Administration) |
担当教員名 |
吉田 修,田村 耕一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ オサム,タムラ コウイチ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木9-10 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面での講義を基本とする.ただし,状況に応じて,オンデマンドやオンラインで講義を行うことがある. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
民主主義,近代,選挙,政党,集権化,分権化,日本,インド |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択必修【c基礎法学・隣接科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講義では,アジアにおける代表的な民主主義国である日本とインドとを比較することで,民主主義とは何か,その原理と多様性とを考察する.特に注意を払うのは,選挙のあり方,政党の役割と機能,連邦制か集権制か,多数派と少数派の問題等である.終盤ではグローバリズムやポピュリズム、民主主義の「劣化」などの現代的な問題を考える. |
授業計画 |
1. はじめに:近代民主主義と現代民主主義,日本とインド 2. 近代社会と現代社会 3. 「近代国家」の成立 4. 領域国家と「ホモ・ポリティクス」 5. 国民国家と民主主義 6. 政治権力と正統性 7. 選挙と民主主義 8. 政党と政治 9. 連邦制と集権制 10. 市民社会 11. 多数派,少数派とインクルーシブネス 12. 現代政治とポピュリズム 13. 現代政治とグローバリズム 14. 民主主義の「劣化」 15. まとめ
毎回,簡単な小テストを行うか,レポートを課す. |
教科書・参考書等 |
教科書: 『南アジアの政治』(2024年秋刊行予定) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で扱う内容について,能動的に理解を深める姿勢が奨励される.前回の課題に関する質問は歓迎する. |
履修上の注意 受講条件等 |
・本講義は,各科目の実施方法の「1(2)知識,理論の獲得」,「2(1)教員からの対話中心」に相当します. ・成績評価は,「基本,原則の正確な理解」を基に行います. |
成績評価の基準等 |
小テスト:レポート:40%,期末試験: 60% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
2年次配当科目だが3年次も受講可能 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |