年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA347016 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
公法実務基礎 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウホウジツムキソ |
英文授業科目名 |
Fundamentals of Public law Practice |
担当教員名 |
伊藤 建,大島 義則,新井 誠 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ タケル,オオシマ ヨシノリ,アライ マコト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)公法訴訟実務分野における基本的な知識を確認する。 2)事例問題を題材に,当事者双方の立場から,攻撃防御方法を検討し,争点整理をする。 3)問題となっている争点における分水嶺を発見し,いずれの立場が説得的かを考える。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択【b実務基礎科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)判例・学説などの基本的知識の実務上の意義を理解できる。 2)具体的な事例において,判例・学説を用いた主張ができる。 3)主張書面として説得的な主張を展開することができる。 【概要】 公法訴訟における攻撃防御方法や的確な主張書面の記載方法について,実務的視点を踏まえ,具体的な事例問題を用いながら探求する。授業の目標は次のとおり。1)公法訴訟実務分野における基本的な知識を確認する。2)事例問題を題材に,当事者双方の立場から,攻撃防御方法を検討し,争点整理をする。 3)問題となっている争点における分水嶺を発見し,いずれの立場が説得的かを考える。 (オムニバス方式/全8回)
(● 伊藤 建/3回) 公法に関する訴訟における攻撃防御方法や的確な主張書面の記載方法について,実務的視点を踏まえ,具体的な事例問題を用いながら探求する。以上の内容に関する3回分を担当する。
(● 大島 義則/3回) 公法に関する訴訟における攻撃防御方法や的確な主張書面の記載方法について,実務的視点を踏まえ,具体的な事例問題を用いながら探求する。以上の内容に関する3回分を担当する。
(● 伊藤 建・大島 義則/2回) 以上の6回分の講義を踏まえ,公法に関する訴訟をめぐる総合的検討に入る。具体的には,憲法訴訟・行政事件訴訟における攻撃防御方法や的確な主張書面の記載方法について,実務的視点を踏まえ,具体的な事例問題を用いながら探求する。
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授業計画 |
第1回 憲法訴訟実務① 第2回 憲法訴訟実務② 第3回 憲法訴訟実務③ 第4回 行政訴訟実務① 第5回 行政訴訟実務② 第6回 行政訴訟実務③ 第7回・第8回 総合的検討 |
教科書・参考書等 |
教科書=レジュメを配布するため指定しない。 参考書=木下智史・伊藤建『基本憲法Ⅰ 基本的人権』(日本評論社,2017年), 長谷部恭男他[編]『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ〔第7版〕』(有斐閣,2019年),伊藤建・大島義則・橋本博之『行政法解釈の技法』(弘文堂、2023年),橋本博之『行政法判例ノート[第5版]』(弘文堂,2023年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、TKCに提示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「1(4)応用力の涵養」、「2(2)双方向の対話中心」、「2(3)事例、研究中心」、「2(4)論述能力の涵養①設問分析力、③論理構成力、④文章作成力」に相当します。成績評価は「原則、修正、例外等の思考の型、枠組みの理解」、「法的思考の確認、三段論法の確認」、「①文章、理論の正確な理解ができる、③論理構成を比較し選択できる、④適切な文章表現ができる」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
試験80%程度,平常点(授業当日の質疑応答)20%程度 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
経験豊かな実務家教員(弁護士)が,法曹実務の基礎について実践的な講義を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
授業計画は,事情により若干の変更がある |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |