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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム
講義コード PA300112 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 重点演習(公法1)
授業科目名
(フリガナ)
ジュウテンエンシュウコウホウ1
英文授業科目名 Advanced Seminar of Public Law I
担当教員名 門田 孝,芥川 宏,福永 実
担当教員名
(フリガナ)
モンデン タカシ,アクタガワ ヒロシ,フクナガ ミノル
開講キャンパス 東千田 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火7-8
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
授業では,受講者全員が事例問題に取組むこととし,それを検討するために必要な論述メモを作成したうえで,全員で討議する。詳細については,別途指示する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 3年次
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
選択必修【a法律基本科目】 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 【目標】
1)憲法および行政法の基本的な知識および思考法を踏まえ,実践的な事例から的確に問題点を抽出し,理論的な議論の枠組を構成したうえで,事案を適切に分析し,妥当な結論を導くことができる。
2)憲法および行政法に関する事例問題を,様々な観点から検討したうえで,自己の立場を論理的かつ説得的に,口頭および文章で述べることができる。
3)単に表面的な知識の修得のみならず,基本的な考え方をいっそう掘り下げる学習を進めることにより,種々の応用問題にも適切に対処することができる。
【概要】
憲法および行政法の事例問題を素材に,実践的な事例問題への取組および質疑を通じて,事案分析,論述および討論の際に必要な能力を習得する。 
授業計画 1.公法の事例問題演習(1)
2.公法の事例問題演習(2)
3.公法の事例問題演習(3)
4.公法の事例問題演習(4)
5.公法の事例問題演習(5)
6.公法の事例問題演習(6)
7.公法の事例問題演習(7)
8.公法の事例問題演習(8)

期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 教科書は特に指定しない。参考書は授業中に適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 TKCに適宜提示する情報 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
詳細はTKCを参照すること。 
履修上の注意
受講条件等
 この授業は,各科目の実施方法の「1(4)応用力の涵養」、「2(2)双方向の対話中心」,「2(3)事例,研究中心」,「2(4)論述能力の涵養①設問分析力,②制度選択力,③論理構成力,④文章作成力」に相当します。
 成績評価は「基本,原則の正確な理解」,「原則,修正,例外等の思考の型,枠組みの理解」,「法的思考の確認,三段論法の確認」,「①文章,理論を正確に理解できる、②制度を一覧して比較できる、③論理構成を比較し選択できる,④適切な文章表現ができる」,を基に行います。 
成績評価の基準等 期末試験:90%,授業中の質疑応答:10% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 第2タームから第4タームまでの重点演習で思考方法→アウトプットのプロセスを実践的に確認する一連の演習科目と捉えて下さい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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