年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA222029 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
エクスターンシップ |
授業科目名 (フリガナ) |
エクスターンシップ |
英文授業科目名 |
Externship |
担当教員名 |
小濱 意三 |
担当教員名 (フリガナ) |
コハマ シンゾウ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)事前ガイダンスを経たのち,学年末休業期間を利用して,法律事務所において研修を受ける。 2)研修後に全体討論会を行う。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択必修【b実務基礎科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)実践的な法的問題処理に際して必要となる問題発見能力,事実認定能力,及びコミュニケーション能力の養成 2)実務家の倫理と責任の自覚 【概要】 学年末休業期間中に,法律事務所における実務研修として実施する。受講者は,事前の研修としてガイダンス(守秘義務に関する説示を含む)を経たうえ,法律事務所で延40時間にわたって実務研修を行う。受講者は,協力弁護士に帯同し,法律が実際に使われている場を体験するとともに,日常的な弁護士の活動に接し,また,具体的事件について数件の起案をする。実務研修終了後に,(守秘義務に反しない限りで)体験交流会を行う。 |
授業計画 |
・事前ガイダンス ・研修 法律事務所にて延40時間 以下の内容を中心とした研修を受ける。 ① 法定傍聴(事前,事後における関係記録の検討を含む。) ② 法律相談,打ち合わせへの同席 ③ 記録検討(簡易な書面の起案,法調査,主張整理を含む。) ・全体討論会 |
教科書・参考書等 |
特になし。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
事前ガイダンスにおいて資料を配布する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
主体的,積極的に取り組まれることを期待します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は「4(1)責任を意識し、原告・被告等の当事者の立場からの視点・立論の重視」「4(2)現代の「人間」へのまなざしの重視(共感、納得、手続、非合理性等)」に相当します。成績評価は「プロフェッションとしての自覚や責任という意識がみられるか」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
合否のみによって判定する。 成績評価は、活動・経験(エクスターン先での40時間の研修、エクスターンシップ・レポートの作成)に基づいて、「プロフェッションとしての自覚や責任という意識」が涵養されたか否かにつき、法律に関する実務の基礎的素養、特に弁護士活動全般に関する実務の基礎的素養(社会的責任を踏まえた弁護士業務や弁護士会務への取り組み方に対する考え方をもつこと等)を獲得したかどうかの点から、担当教員がエクスターン先の弁護士による評価書によりつつ客観的に判定する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
経験豊かな実務家教員(弁護士)が,法曹実務の基礎について実践的な講義を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |