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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム
講義コード WPA42050 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 アクションリサーチ実地研究 IV (所属校実践)
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Action Research Practicum in Teaching Practice at belonging School IV
担当教員名 米谷 剛,岡村 美由規,曽余田 浩史,杉原 満治,宮里 智恵
担当教員名
(フリガナ)
ヨネタニ タカシ,オカムラ ミユキ,ソヨダ ヒロフミ,スギハラ ミツハル,ミヤサト トモエ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中:講義室未定
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習、 
単位 3.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 院生は所属校において学校づくりを追求するために,Research(現状把握)・Vision(ビジョン)-Plan(計画)→Do(実践)→Check(評価)→Action(改善)サイクルを展開し,ポートフォリオを蓄積する。それを通して,探究・創造・協働を促進するリーダーシップ能力の育成を図る。大学教員は所属校の管理職と連携・協力して,実践(研究)の進捗状況を所属校において定期的に確認するとともに,個々の学校の情況を勘案して助言・支援を行う。そして院生のスクールリーダーとしての成長を確認する。 
授業計画 「アクションリサーチ実地研究Ⅳ」は「アクションリサーチ・セミナーⅣ」と連動して行う。
【9月〜12月】
 院生は、RV—PDCAサイクルに則ってポートフォリオを蓄積する。
(そのポートフォリオをもとに「アクションリサーチ・セミナーⅣ」で学校づくり・学校改善の実践の「省察」を行う。)
メンターである所属校の校長は、大学教員(研究者教員、実務家教員)との連携のもと、院生の学校づくり・学校改善の実践やリーダーシップの状況について観察・指導・助言を行う。
 大学教員(研究者教員、実務家教員)は所属校に定期的に訪問し、校長(メンター)と連携・協力して、個々の学校の情況を勘案しながら以下のことを行う。
◯学校づくり・学校改善の実践(アクションリサーチ)の進捗状況および院生のリーダーシップの状況を確認する。
◯個々の学校の情況・求めに応じて、実践(アクションリサーチ)に対して助言・支援を行う。(その際、組織開発の考えにもとづき、学校づくり・学校改善の実践は院生がリーダーシップを発揮することによって「学校の自己更新力」を高めることをねらいとするので、学校や院生の主体性を重視する。)
【1月以降】
 校内で実践(研究)の成果報告発表を行う。 
教科書・参考書等 学生個々のテーマに応じて資料を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
組織開発の考えにもとづき、学校づくり・学校改善の実践は院生がリーダーシップを発揮することが求められる。したがって、「学校の自己更新力」を高めることをねらいとして、学校のもつ条件や院生の主体性が重視されることを大切にすること。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等  次のことを対象にして、メンター(校長)による実務の評価をもとに、ポートフォリオ、メンター(校長)との協議、院生との面談及び実務の観察を含めて、指導教員(研究者教員)がスーパーバイザー(実務家教員)との協議の上で総括的に最終評価を行う。
 ① 学校における学校づくり・学校改善の実践状況やリーダーシップの状況
 ②  個人・組織にもたらした変化
 ③ 学校づくり・学校改善のRV-PDCAサイクルのポートフォリオ 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
学校現場における経験豊富な実務家教員が担当し,実際的な課題に対応した指導を行う。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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