年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム |
講義コード |
WPA27050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
グローバルマインドの授業開発 |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Lesson Development of Global Mind |
担当教員名 |
永田 忠道 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ タダミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:教C307 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、作業、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
グローバルマインド 授業開発 SDGs |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,海外経験のある幼児・児童・生徒,外国にルーツを持つ幼児・児童・生徒など,多様な文化的背景を持つ幼児・児童・生徒に対し,豊かな学びを実現するためにグローバルマインドの教育理論を検討する。またグローバルマインドの授業を開発するために,英語教育のみならずどの教科でも通用するものの見方・考え方,具体的な授業方法,教材開発の理論について理解を深める。さらに,グループによる協働の学び合いを通して,幼稚園,小学校,中学校,高等学校等,様々な学校種におけるグローバルマインドの授業開発について,模擬授業を含めた演習を行うことを目的とする。 |
授業計画 |
第1回:グローバルマインドに関わる授業研究と授業開発の在り方とは 第2回:理論的探究①:一般的な事例の収集 第3回:理論的探究②:一般的な事例の分析 第4回:理論的探究③:附属学校の事例をもとにした収集 第5回:理論的探究④:附属学校の事例をもとにした分析 第6回:理論的探究⑤:事例分析結果の交流 第7回:開発的探究①:授業開発の構想 第8回:開発的探究②:授業開発にむけた幼児・児童・生徒理解 第9回:開発的探究③:授業開発のための教材研究 第10回:開発的探究④:指導案作成 第11回:開発的探究⑤:資料作成 第12回:総合的探究①:第一次模擬授業 第13回:総合的探究②:第二次模擬授業 第14回:総合的探究③:第三次模擬授業 第15回:全体の振り返りとまとめ,交流
研究成果の発表で最終評価を行う。 |
教科書・参考書等 |
適宜資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
グローバルマインドの授業開発に向け,授業づくりの観点から,自分の課題や問題意識を明確にしておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
実地調査および研究会参加の可能性もあり,日程に注意し,出席できることを確認のうえ受講すること。 履修する場合は,前もって授業担当教員に連絡を取ること。 |
成績評価の基準等 |
研究への取り組み,プレゼンおよびプレゼン資料,他の学生の研究についての議論での発言(他の研究への理解や批判的思考)等を総合的に評価する。 【現職教員院生】他の院生が行った授業を対象に、児童生徒の能動的な学びについて講評するとともに、改善策を示すことができる。 【学部卒院生】AR実地研究で行った授業を対象に、児童生徒の能動的な学びを生み出すために活用した手立てとその効果を検討することができる。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |