年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム |
講義コード |
WPA17000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
カリキュラム・マネジメントの理論と実践 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Theory and Practice of Curriculum Management |
担当教員名 |
吉田 成章,福田 敦志,安藤 和久 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ ナリアキラ,フクダ アツシ,アンドウ カズヒサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:教K115 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教育課程とカリキュラムの概念的定義を明確にした上で、その歴史的展開と国内外における情勢を把握し、教育課程編成原理やカリキュラム構成論について理解を深める。その上で、カリキュラム・マネジメントが求められる背景とその課題を明確にし、学校カリキュラムをマネジメントする実践感覚を事例検討を通じて身につける。事例検討として学校種・教科種を越えた学校教育実践を取りあげ、グループでの分析やディスカッションを通じて、カリキュラムを軸とした学校マネジメントのあり方およびマネジメントを軸とした学校カリキュラムのあり方を構想できる理論的知見と実践的視座を得ることをねらいとする。 |
授業計画 |
第1回 教育課程とカリキュラム 第2回 教育課程編成と教育課程の評価の歴史的展開 第3回 教育課程経営とカリキュラム・マネジメント 第4回 今次学習指導要領の改訂におけるカリキュラム・マネジメント 第5回 諸外国のカリキュラム・マネジメント実践 第6回 カリキュラム・マネジメントの論点と課題 第7回 授業研究を軸としたカリキュラム・マネジメント 第8回 授業研究を軸としたカリキュラム・マネジメントの事例検討 第9回 教科と総合によるカリキュラム・マネジメント 第10回 教科と総合によるカリキュラム・マネジメントの事例検討 第11回 地域課題に応えるカリキュラム・マネジメント 第12回 地域課題に応えるカリキュラム・マネジメントの事例検討 第13回 今日的課題に対応するカリキュラム・マネジメント 第14回 今日的課題に対応するカリキュラム・マネジメントの事例検討 第15回 カリキュラムを軸とした学校マネジメントの構想とマネジメントを軸とした学校カリキュラムの展開
最終レポートの提出を課す |
教科書・参考書等 |
テキストは指定しないが、参考文献および参考資料は適宜講義の中で指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・「理論」編の予習については、関連する資料を読んでくること ・「実践」編の予習については、関連する実践構想を深めておくこと ・復習については、振り返りシートに記入すること |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義の参加度(20%)、振り返りシート(10%)、最終レポート(70%)より総合的に判定 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |