年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム |
講義コード |
WPA09000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
学校経営の理論と実践(地域とともにある学校を含む) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Theory and Practice of School Management |
担当教員名 |
曽余田 浩史,米谷 剛 |
担当教員名 (フリガナ) |
ソヨダ ヒロフミ,ヨネタニ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8:教L107 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教職開発専攻 |
授業のキーワード |
学校マネジメント |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 学校経営(マネジメント)の基本的視点を理解し,学校全体への総合的な視点・構造的な理解をもつことができ,マネジメントの視点から自らの役割を考えることができる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
学校経営(マネジメント)は,人・物・金・時間等の資源を生かしながら協働を通して学校のミッション・ビジョンを実現していく営みである。本授業では,①「探究・創造・協働の学び」を追求する学校づくりに必要となる組織マネジメントの基本的視点(目標管理,ミッション,アウトカム,知識創造経営,組織学習,等)を教授する,②学校の成熟,「地域とともにある学校」等のテーマに関する事例を取り上げ検討する。それらを通して,学校の教育活動全体を俯瞰し,新しい学校づくりを担うマネジメントの力量を育成する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション(曽余田・米谷) 第2回 セルフ・マネジメント(曽余田・米谷) 第3回 学校の主体性と自律性(曽余田・米谷) 第4回 学校経営の全体像(曽余田・米谷) 第5回 学校経営の理論(1) 〜科学的管理法〜(曽余田・米谷) 第6回 学校経営の理論(2) 〜新人間関係論〜(曽余田・米谷) 第7回 学校経営の理論(3) 〜P.ドラッカーの非営利組織の経営〜(曽余田・米谷) 第8回 学校経営の理論(4) 〜学習する組織〜(曽余田・米谷) 第9回 学校組織開発論の検討(曽余田・米谷) 第10回 学校評価(曽余田・米谷) 第11回 地域とともにある学校(1) 〜導入〜(曽余田・米谷) 第12回 地域とともにある学校(2) 〜展開〜(曽余田・米谷) 第13回 地域とともにある学校(3) 〜事例の分析①〜(曽余田・米谷) 第14回 地域とともにある学校(4) 〜事例の分析②〜(曽余田・米谷) 第15回 振り返り(曽余田・米谷)
レポート |
教科書・参考書等 |
佐古秀一・曽余田浩史・武井敦史著『学校づくりの組織論』学文社,2011年。 その他,必要資料をプリントして配付する。 岡東壽隆・林孝・曽余田浩史編『学校経営 重要用語300の基礎知識』明治図書,2000年。 P.F.ドラッカー著『非営利組織の経営』ダイヤモンド社,1991年。ほか |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回、配付する資料を事前に熟読すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
(1)各理論のグループ発表(40%):文献の基本的視点を理解し,学校全体を俯瞰しながら,学校現場と照らし合わせて考えることができる。 (2)理論の整理、セルフマネジメントの修正版,学校の分析に関するレポート(60%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
元中学校校長 事例分析の指導 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |