年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム |
講義コード |
WPA02050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
マイクロティーチングの実践 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Practice of Microteaching |
担当教員名 |
木下 博義,中島 敦夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
キノシタ ヒロヨシ,ナカシマ アツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月1-4:教L206 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
(目標)授業研究に関する国内外の研究動向を理解するとともに, それらを踏まえ,児童・生徒に各教科等の資質・能力を身に付けさせるための新たな授業を開発することができる。 (概要)新たな授業づくりの視点に立ち,3〜4名の学修者グループごとに授業を構想し,模擬授業を行う。その後,協議会を行い,授業改善の視点を導出する。さらに,当該学修グループは,導出された視点を踏まえて授業改善を試み,再度模擬授業を行う。このように,新たな授業づくりと改善の手続きを繰り返し行うことを通し,実践力を身に付ける。また,現職教員は協議会の司会運営を行うことを通し,ミドルリーダーとしての指導力を培う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション(木下,中島) 第2回 各教科等の資質・能力に関する研究動向①:理論(木下,中島) 第3回 各教科等の資質・能力に関する研究動向②:実践(木下,中島) 第4回 授業分析①:論文から課題・仮説の抽出(木下,中島) 第5回 授業分析②:論文から検証方法の抽出(木下,中島) 第6回 授業分析③:論文全体の批判的検討(木下,中島) 第7回 授業分析④:全体発表会・協議会(木下,中島) 第8回 各教科等の資質・能力育成を志向した授業の検討①:授業映像から課題抽出(木下,中島) 第9回 各教科等の資質・能力育成を志向した授業の検討②:授業改善案の検討(木下,中島) 第10回 各教科等の資質・能力育成を志向した授業の検討③:改善授業の構想(木下,中島) 第11回 各教科等の資質・能力育成を志向した授業の検討④:全体発表会・協議会(木下,中島) 第12回 各教科等の資質・能力育成のための新たな授業開発①:新たな視点の抽出(木下,中島) 第13回 各教科等の資質・能力育成のための新たな授業開発②:新たな授業構想(木下,中島) 第14回 各教科等の資質・能力育成のための新たな授業開発③:構想授業の吟味・検討(木下,中島) 第15回 各教科等の資質・能力育成のための新たな授業開発④:構想授業の提案・協議会(木下,中島) まとめ |
教科書・参考書等 |
適宜,資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
新たな授業開発に向け,各教科等の資質・能力に関する調査や文献などを概観し,自分の課題や問題意識を明確にしておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
次の観点について,授業開発に向けての協議(40%)とレポート(60%)で総合的に評価する。 【現職教員院生】開発の視点を取り入れて授業づく及び授業改善を行うことができるとともに,ミドルリーダーの視点から,協議会を運営することができる。 【学部卒院生】開発の視点を取り入れて授業づくり及び授業改善を行うことができる。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
教育現場における実務経験を有する教員が,その経験を生かして今日的な課題への対応を指導する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |