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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期
講義コード WKA21010 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 人文社会科学と社会(日本語クラス)令和6年度以降入学生
授業科目名
(フリガナ)
ジンブンシャカイカガクトシャカイ
英文授業科目名 Humanities and Social Sciences and Society(Japanese Class)Students enrolling in AY 2024 or later
担当教員名 永山 博之,田村 典久,白井 純,宮澤 和敏,稲谷 信行,金子 肇,川島 優子,硲 智樹,今道 晴彦,中尾 敬,坂田 桐子,小柏 葉子,石田 弓,後藤 拓也,江頭 大藏
担当教員名
(フリガナ)
ナガヤマ ヒロユキ,タムラ ノリヒサ,シライ ジュン,ミヤザワ カズトシ,イナタニ ノブユキ,カネコ ハジメ,カワシマ ユウコ,ハザマ トモキ,イマミチ ハルヒコ,ナカオ タカシ,サカタ キリコ,オガシワ ヨウコ,イシダ ユミ,ゴトウ タクヤ,エガシラ ダイゾウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 集中:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
非対面(オンデマンド)、講義中心、板書多用 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 09 : 大学院共通
対象学生 人文社会科学専攻生
授業のキーワード 人文学、社会科学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 人文科学,社会科学の諸分野における研究が社会にどのような影響を及ぼし,また社会からどのような影響を受けてきたのかについて,自然科学や生命科学を含む他分野との関連も踏まえて解説する。それぞれの分野と社会との繋がりを学ぶことにより,人文科学,社会科学が今後の社会の形成においてどのような役割を期待されているのかの理解につなげる。また,受講生自身の研究テーマが人間社会の発展にどのような関与をし得るのかを考察することにより,研究意欲の向上を目指す。 
授業計画 第1回:ガイダンスとして,本講義の全体像を解説する。講義担当者から見た、「文系の学問」の意義とは何なのか、について考える。【永山博之 6月10日】
第2回:多文化社会,比較文化などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【白井純 6月17日】
第3回:哲学,倫理学,思想文化などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【硲智樹 6月17日】
第4回:日本史学,東洋史学,西洋史学などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【金子肇 6月24日】
第5回:地理学,考古学,文化財学などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【後藤拓也 6月24日】
第6回:日本語学,日本文学,中国語学,中国文学,英米文学語学などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【川島優子 7月1日】
第7回:日本語学,日本文学,中国語学,中国文学,英米文学語学などの分野と社会との関りについて,他の諸分野との関連を踏まえて解説する。【今道晴彦 7月1日】
第8回:経済学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【宮澤和敏 7月8日】
第9回:経営学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【小柏葉子 7月8日】
第10回:法学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【稲谷信行 7月16日】
第11回:政治学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【永山博之 7月16日】
第12回:社会学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【江頭大蔵 7月22日】
第13回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【石田弓、田村典久 7月22日】
第14回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【中尾敬 7月29日】
第15回:心理学・行動科学に関する分野を中心として,社会との関りについて他の分野との関連を踏まえて解説する。【坂田桐子 7月29日】

毎週,同時公開される2つのオンデマンド教材のうち任意の1つを選択して視聴し,課題を提出すること。1週間に2つの課題を提出することはできません。(課題提出の合計7回)

期末試験は実施しない。 
教科書・参考書等 全体としては指定しない。各回ごとに担当者が指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回ごとに担当者の指示に従うこと 
履修上の注意
受講条件等
受講条件:令和6(2024)年度以降入学生対象

授業への出席回数が全体の3分の2に満たない場合は,期末試験の受験資格,期末レポート等の提出資格が得られない。 
成績評価の基準等 各回のレポートを10点満点で採点し,合計点を100点満点に換算する。50点未満の者には単位を与えない。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ もみじ掲示,moodle,Microsoft Teams等のいずれかにより,受講について連絡するので,履修漏れがないように,よく確認すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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