年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム |
講義コード |
WNC55050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
学生論 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Studies on University Students |
担当教員名 |
安部 有紀子 |
担当教員名 (フリガナ) |
アベ ユキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:詳細は掲示板参照 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ディスカッション ただし、社会人院生の受講が予想されることや、コロナウイルス対策が必要なことを踏まえ、院生の履修登録状況を把握した上で、柔軟に非対面(遠隔、こちらがあらかじめ提示した課題を各自テレワーク等で遂行してもらい、随時やりとりする等)を取り入れる等の対応を行う。 詳細については、履修予定の院生と密な連絡を取ることで対応する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
大学教育,学生,卒業生 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この授業では、学生の視点からみた大学教育をテーマとする。具体的には、学生の在学中の学習行動並びに卒業後のキャリアの2点からアプローチする。そのため、学生調査、卒業生調査を中心に扱った著書や論文を扱い、国際比較や教育改革の実態も交えて日本の大学教育を反省的に考察する。 |
授業計画 |
第1回 高等教育機関の学生とは?
第2回 高等教育における進級を理解する
"第3回 外在的なもの-卒業成果 "
第4回 本質的なもの-自己形成を考える
第5回 世界の入試制度
第6回 大学入試における公平性 第7回 国際化と留学生の入試 第8回 高等教育における学習 第9回 学生体験 第10回 採用力 第11回 大卒者の未就職/不完全雇用 第12回 エージェンシー 第13回 学生のための高等教育システム構築 第14回 ワークショップ 第15回 最終発表と自己評価・相互評価
最終レポート |
教科書・参考書等 |
授業時に提示・配布 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講生の授業中での対応状況に応じて予習課題を提示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
予復習の状況、授業時の議論への参加、プレゼンテーションの状況と、最終報告会で実施したプレゼンテーションを、そこでの質疑を踏まえてブラッシュアップしたものを、最終レポートとして提出し、これらを総合して行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |