年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム |
講義コード |
WNC07000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教育社会学特講 II |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Special Lecture on Sociology of Education II |
担当教員名 |
尾川 満宏 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ミツヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月7-8:教K115 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
教育社会学 学校社会学 教育臨床社会学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教育社会学が扱う幅広いテーマ、トピックのなかから受講者の関心に応じて授業内容を構成し、講義やディスカッションを行う。教育社会学的の理論や概念、研究方法等を理解するとともに、それらを用いて現実の教育現象を多面的に論じる力を身につけることを目標とする。具体的には下のような項目を到達目標とする。 1)教育社会学の理論や概念を理解し、説明できる。 2)教育社会学の研究方法を理解し、説明できる。 3)教育社会学の概念や理論、研究方法を用いて、現実の教育事象を論じることができる。 |
授業計画 |
以下のようなテーマで授業を行う。受講者の関心に応じて変更する場合がある。 第1回:イントロダクション 第2回:教育社会学の学説史 第3回:教師の社会学的研究 第4回:幼児教育の社会学 第5回:学級の社会学 第6回:特別支援教育 第7回:マイノリティと教育 第8回:まとめ
期末レポートを実施する。 |
教科書・参考書等 |
適宜指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
あらかじめ講義で用いる文献等を配布することがあるので、熟読しておくこと。また、講義中に紹介したテーマに関連する文献、資料などを読むことで、各テーマへの理解を深めてほしい。 なお、Moodle「フォーラム」上での質疑応答等も、評価の対象とする。授業時間内外での積極的な議論を期待する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
発表(40%)とレポート(60%)によって評価を行う。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
原則として、第1ターム「教育社会学特講Ⅰ」とセットで受講すること。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |