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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB84000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 知識構成論
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Knowledge Construction
担当教員名 藤木 大介
担当教員名
(フリガナ)
フジキ ダイスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金5-8:教K203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生
授業のキーワード 学習科学,認知心理学,言語心理学,発達心理学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 言語を介した知識の獲得やその使用に関して講義し,人の発達や学習についての理解を深める。まず,言語獲得に関する理論の変遷から発達への遺伝と環境の影響について考える。次に,幼児期以降の言語の発達の姿について説明する。その上で,言語を介したコミュニケーションといった社会性の発達,言葉と自己意識の発達との関連についても概説する。さらに,言語と認知・思考の発達,第二言語習得といったトピックについても扱う。また,より基礎的な認知のメカニズムとして,語や文,文章の理解と産出といった内容についても説明する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 言語心理学の潮流 (学校教育の基盤としての発達心理学)
第3回 言語獲得
第4回 コミュニケーション能力の発達 (社会性の発達)
第5回 読みと書きの発達
第6回 言葉と自己意識の発達 (自己意識の発達)
第7回 第二言語学習
第8回 心的辞書
第9回 文の構造と理解
第10回 文の意味表象の形成過程
第11回 文章の理解
第12回 文章産出
第13回 語用論
第14回 思考と言語 (認知・思考の発達)
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 参考書
 Harley, T. A. (2013). The psychology of language: From data to theory. Psychology press. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 講義毎に資料を配付する。スライドを用いて講義する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義者より深い知識を有するものは積極的に内容に助言できるよう準備する。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 2回毎の振り返りシートの内容に基づいて評価する。
それに加え,最終課題を課す予定である。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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