年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB78000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
知的障害心理学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Further Study in Psychology of Intellectual Disabilities |
担当教員名 |
若松 昭彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教L207 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業を予定していますが,感染状況によりオンライン併用やオンライン授業になる場合があります。その時は,事前にもみじ掲示板で連絡します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科博士課程前期の学生 |
授業のキーワード |
知的障害,心理学,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
知的障害児の知覚,記憶,言語・概念発達等や,知的障害教育に携わるための基礎的知識を身につけることを本授業の到達目標とする。受講生の興味・関心に基づいて,言語・非言語コミュニケーションや社会性,情緒発達,自己理解等,知的障害児の心理学的特性に関わるテーマを採り上げ,関連文献を購読することで理解を深める。 |
授業計画 |
1 知的障害児の知覚特性 2 知的障害児の学習 3 知的障害児の言語 4 知的障害児の概念発達 5 知的障害児の記憶 6 知的障害児の問題解決 7 知的障害児の注意 8 知的障害児の動機づけ 9 知的障害児の運動発達 10 知的障害児の非言語コミュニケーション(1) 表情の理解 11 知的障害児の非言語コミュニケーション(2) 語調の理解 12 知的障害児の社会性 13 知的障害児の情緒発達 14 知的障害児の自己理解 15 授業のまとめ |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回授業後 ノートの見直しを行い,疑問点は次の授業などで質問してほしい。 第2-9回授業後 やや詳しい事項も紹介するので,見直しを行って知識を定着させてほしい。 第10-11回授業後 かなり専門的な内容について紹介するので,重要なポイントを把握してほしい。 第12-14回授業後 知的障害の社会性や情緒発達に関する内容について解説し,やや詳しい事項も紹介する場合があるので,配布資料やノートの見直しを行い,疑問点は次の授業などで質問してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
対面授業の場合は,ノートパソコンを持参してください。配布資料等は事前にクラウドにアップします。詳細は,初回の授業時にお知らせします。 |
成績評価の基準等 |
作成した発表資料及び授業への参加態度で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |