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年度	2024年度	開講部局	人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード	WNB74550	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	視覚障害学演習
授業科目名 （フリガナ）
英文授業科目名	Seminar on Visual Impairment
担当教員名	氏間　和仁,森　まゆ
担当教員名 (フリガナ)	ウジマ　カズヒト,モリ　マユ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   後期   ３ターム
曜日・時限・講義室	(3T) 火5-8：教C727
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】
			対面・非対面，講義中心 ・非対面（Zoom） 基本的に対面で実施します。
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	6 : 大学院専門的レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード	視覚障害, 心理, 指導法, SDG_04
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	視覚障害のある幼児児童生徒に対する心理・生理及び病理に関するアセスメント法の原理と方法を習得するとともに，各種のアセスメント法に習熟し，併せてアセスメント結果に基づく個別の指導計画立案のプロセスについて理解する。さらに、視覚障害児童生徒の指導におけるテーマをとりあげ，講義すると共に，指導法に関する文献購読の演習を行うことで、視覚障害児の指導における指導法や教材について理解を深め，指導に活かす力を身につける。 授業のテーマ及び到達目標 １． 視覚障害に関する各種のアセスメント法に習熟し，併せてアセスメント結果に基づく個別の指導計画立案のプロセスについて理解する。 ２． 視覚障害児の指導における指導法や教材について理解を深め，指導に活かす力を身につける。
授業計画	第1回　オリエンテーション，教育的な視機能評価について（氏間）（10/8） 第2回　分離閾を用いた評価について（氏間） 第3回　認識範囲の評価について（氏間）（10/15） 第4回　視知覚発達の評価について（氏間） 第5回　読書評価の原理と方法について（氏間）（10/22） 第6回　読書評価の分析法について（氏間） 第7回　アセスメントに基づいた支援計画の作成について（氏間）（10/26） 第8回　アセスメントに基づいた教育的な配慮について（氏間） 第9回　教科の指導と教材（国語・算数・数学）（森）（10/29） 第10回　教科の指導と教材（理科・社会）（森） 第11回　教科の指導と教材（体育）（森）（11/5） 第12回　自立活動の指導（点字）（森） 第13回　自立活動の指導（歩行）（森）（11/12） 第14回　重複障害児の指導（森） 第15回　中途視覚障害者の指導（森）（11/19） レポート 授業コマ数が足りないため，10月26日（土）12:50から16:05に授業を実施します。
教科書・参考書等	教科書 視覚障害教育領域 見えの困難への対応（建帛社） 参考書 A.Jonathan Jackson (2010) ロービジョン・マニュアル. オー・ビー・エス 特別支援学校幼稚部教育要領　小学部・中学部学習指導要領（平成29年3月告示　文部科学省） 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説　総則等編（幼稚部・小学部・中学部）（平成30年3月　文部科学省） 特別支援学校学習指導要領解説　各教科等編（小学部・中学部）（平成30年3月　文部科学省） 特別支援学校学習指導要領解説　自立活動編（小学部・中学部）（平成30年3月　文部科学省）
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	テキスト，配付資料，音声教材，映像（ビデオ/PC/その他画像資料）
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	指定した文献を表面的にではなく，自分で解説できる程度まで読み込んでくること。
履修上の注意 受講条件等	わからないことは，調べよう，尋ねよう，まとめよう！
成績評価の基準等	授業への貢献：30%，レポート：70%
実務経験	有り
実務経験の概要と それに基づく授業内容	盲学校で１２年勤務した教員（氏間）が，その経験を生かして，視覚障害のある児童生徒の心理，評価，指導法について指導する。
メッセージ	各自パソコンを持参して下さい。パソコンには，事前に統計ソフトRをインストールしておいて下さい。授業時間にインストールは行いません。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。