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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB72000 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 特別支援教育実践研究
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Practical Study in Special Needs Education
担当教員名 川合 紀宗,若松 昭彦,森 まゆ,林田 真志,船橋 篤彦,村上 理絵,大森 万理子,新海 晃,CHAMBERS DIANNE,氏間 和仁,朝岡 寛史,授業時間割を参照
担当教員名
(フリガナ)
カワイ ノリムネ,ワカマツ アキヒコ,モリ マユ,ハヤシダ マサシ,フナバシ アツヒコ,ムラカミ リエ,オオモリ マリコ,シンカイ アキラ,チェンバース ダイアン,ウジマ カズヒト,アサオカ ヒロシ,ジュギョウジカンワリヲサンショウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習,ディスカッション,学生の発表
原則対面で実施 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラムの1年生
授業のキーワード 特別支援教育,実践研究,指導,SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 障害のある幼児児童生徒に対して、実際にどのような指導を行っていけばよいのかについて、特別支援学校等における指導場面のビデオや授業参観、あるいは附属特別支援教育実践センターに来談している子どもについて来談者の許可を得た上での指導場面の見学を通して、実践的な内容に関する講義、演習や作業を行う。
 授業参観を行う際には、事前指導と事後指導を実施する。附属特別支援教育実践センターの相談に参加する場合は、事前、事後指導に加え、ケース会議への参加や教材・教具の作成、指導プログラムの作成などを行うこととする。 
授業計画 第1回 特別な支援の必要な幼児児童生徒への支援の実際(川合)
第2回 視覚障害のある幼児児童生徒の学習場面の分析(氏間・森)
第3回 視覚障害のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(氏間・森)
第4回 聴覚障害のある幼児児童生徒の学習場面の分析(林田)
第5回 聴覚障害のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(林田)
第6回 知的障害のある障害幼児児童生徒の学習場面の分析(竹林地)
第7回 知的障害のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(竹林地)
第8回 肢体不自由のある幼児児童生徒の学習場面の分析(船橋)
第9回 肢体不自由のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(船橋)
第10回 病弱の幼児児童生徒の学習場面の分析(船橋)
第11回 病弱の幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検(船橋)
第12回 言語障害のある障害幼児児童生徒の学習場面の分析(川合)
第13回 言語障害のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(川合)
第14回 発達障害のある幼児児童生徒の学習場面の分析(若松・村上)
第15回 発達障害のある幼児児童生徒に対する指導上の手立てに関する検討(若松・村上)

定期試験は実施しない。レポートを課す。 
教科書・参考書等 事前・事後指導および検討会議、討論などにおいて適宜指示するものとする。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業で具体的に指示する。 
履修上の注意
受講条件等
(1)対面形式で実施する授業科目だが、受講希望者はメールで川合(nkawai@hiroshima-u.ac.jp)に必ず4/12までに連絡すること。
(2)受講生へは「もみじ」掲示板を通して連絡するので、メール転送するなどして確認できるようにしておくこと。
(3)授業参観や教育相談活動については一部の時間を集中講義扱いとして実施する。また、新型コロナウィルス感染症拡大の防止等のため、あるいは参観予定の学校や教育相談の来談者の状況によって、実施順序が前後することがある。 
成績評価の基準等 学習内容に関する理解度、諸活動への取り組みの姿勢、教育実践に関するレポートの完成度などをもとに、総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
第1・12・13回は、米国の公立学校や大学に勤務し、言語障害臨床を行った経験のある者(川合紀宗)が,実務経験にもとづく具体例を紹介し、実践的な学びになるように指導している。
第2・3回を担当する氏間は,盲学校で12年勤務した経験に基づき,視覚障害のある児童生徒および特別支援教育での支援技術を活用した実践に関する講義を行う。 
メッセージ 原則それぞれのゼミの教員が担当するので、所属ゼミの主指導教員に内容について相談すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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