年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB67500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教師の成長・キャリアデザイン基礎研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Basic Study in Design of Teacher's Professional Development and Career |
担当教員名 |
米沢 崇 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨネザワ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月5-8:教L102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
SDG_04 教師の力量形成,職能成長,省察 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教師教育に関する国内外の文献を講読し,教師教育や人材育成に関する基本概念や諸理論について理解を深める。さらに,教師教育者の視点から教師教育をめぐる今日的な諸課題を見出し,プレゼンテーション及びグループディスカッションを行い,教師教育や人材育成に関する基本概念や諸理論を適用した解決策を提案する。これらの学修を通じて,教師の成長モデルについて探究するとともに,受講者の教師としてのキャリアデザインを描くことを目指す。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション,受講者自身の学習課題の明確化 第2回:教師教育をめぐる今日的な課題とその重要性の確認:教師(オトナ)の学びとは何か? 第3回:教師のキャリア開発についての発表・ディスカッション 第4回:教師の学習メカニズムについての発表・ディスカッション 第5回:教師の学習モデルについての発表・ディスカッション 第6回:教師のモチベーション理論についての発表・ディスカッション 第7回:教員研修を例としたIDの理論についての発表・ディスカッション 第8回:教師の学習環境の在り方についての発表・ディスカッション 第9回:教員研修の評価の在り方についての発表・ディスカッション 第10回:教員研修の内容に関する講義 第11回:教員研修の企画・立案に関する講義 第12回:教員研修の運営(当日の実施内容)に関する講義 第13回:教員研修の運営(事前準備とフォローアップの内容)に関する講義 第14回:教員研修の評価・改善に関する講義 第15回:まとめと振り返り(受講者自身の学習深化):教師教育者の視点から |
教科書・参考書等 |
1)中原淳(2006)『企業内人材育成入門』ダイヤモンド社。 2)Mieke Lunenberg, Jurrien Dengerink and Fred Korthegen. (2014). The Professional Teacher Educator: Roles, Behavior, and Professional Development of Teacher Educators. Rotterdam: Sense Publishers. 1)については生協等では販売しないので授業開始までに各自で購入し熟読すること。2)については別途指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
ディスカッションや受講生の発表を中心にするため,事前にテキストを熟読し,資料作成や発表内容の振り返りをしっかり行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
無断で遅刻・欠席すると発表のローテーションに影響し,他の受講生の迷惑になるので厳禁とする。 この授業で学んだ理論を実践する後期開講の「教師教育論演習」(NMA20130)を受講することが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
発表内容(授業への参加態度)(50%)と各回の振り返りカードの内容(50%)で総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |