年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB51500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
言語・コミュニケーション表現と学習材デザイン基礎研究(国語) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Course in Teaching Material Design for Language and Communication Expression (Japanese) |
担当教員名 |
白田 理人 |
担当教員名 (フリガナ) |
シラタ リヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月5-8:教A304 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、実習(コーパスの使用方法について)、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
近現代日本語、コーパス、書き言葉、話し言葉、日本語の語彙、日本語文法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
言語と言語によるコミュニケーションについて,その体系性と多様性を分析・記述するための基礎的知識を確認し,その実践のための資料や方法について学ぶ。また,その知見を言語やコミュニケーションの教育・学習にどのように生かせるかを検討する。特にこの授業では近年開発が進んでいるコーパスを利用した言語研究をとりあげ,その特性や利用法を理解することに重きをおく。さらに,その研究による知見を言語の教育・学習と接続するための視点を明確にする。 日本語学の基礎知識を確認し,それを生かしながら,コーパスを用いた日本語研究の基礎知識と技能を習得する。また,国語教育への応用の可能性を検討する。前半は講義・文献講読とコーパスを使用しての実習,後半は受講生がコーパスを使った調査課題を設定して発表とディスカッションを行う。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス(近現代日本語コーパスの種類,参考文献の紹介) 第2回:近現代日本語コーパスの特性と利用法1:現代日本語書き言葉のコーパス(講義と実習) 第3回:近現代日本語コーパスの特性と利用法2:現代日本語書き言葉のコーパス(文献講読) 第4回:近現代日本語コーパスの特性と利用法3:近代日本語のコーパス(講義と実習) 第5回:近現代日本語コーパスの特性と利用法4:近代日本語のコーパス(文献講読) 第6回:近現代日本語コーパスの特性と利用法5:現代日本語話し言葉のコーパス(講義と実習) 第7回:近現代日本語コーパスの特性と利用法6:現代日本語話し言葉のコーパス(文献講読) 第8回:現代日本語書き言葉のコーパスを用いた語彙研究(受講生の発表,ディスカション) 第9回:現代日本語書き言葉のコーパスを用いた文法研究(受講生の発表,ディスカション) 第10回:近代日本語のコーパスを用いた語彙研究(受講生の発表,ディスカション) 第11回:近代日本語のコーパスを用いた文法研究(受講生の発表,ディスカション) 第12回:現代日本語話し言葉のコーパスを用いた語彙研究(受講生の発表,ディスカション) 第13回:現代日本語話し言葉のコーパスを用いた文法研究(受講生の発表,ディスカション) 第14回:コーパス日本語学と国語教育1(講義,文献講読) 第15回:コーパス日本語学と国語教育2(受講生の発表,ディスカション)
定期試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
中俣尚己 『「中納言」を活用したコーパス日本語研究入門」 』ひつじ書房 その他の参照文献は授業中に紹介する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回、講読文献を精読してくる。 演習の準備をする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。 |
成績評価の基準等 |
発表内容、ディスカッションへの参加状況、期末レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |