年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB32500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
環境・社会と学習材デザイン基礎研究(理科)a |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Course in Teaching Material Design for Environment and Society (Science) a |
担当教員名 |
仁王頭 明伸 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニオウズ アキノブ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:担当教員の指定による |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_11,SDG_15 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
地球環境と人間社会のかかわりにおける今日的な課題である「自然環境の保全」,「持続的な地球資源の利用」,「自然災害の予測と対処」等についての具体的な事例を基に考察し,課題の解決に向けて科学的に探究できる能力の育成を図る。特に,地域,多様性,時間軸,循環をキーワードとして,自然の恩恵やリスクに関する文献調査,フィールドワーク,および室内実験等を通して,科学的な探究に必要不可欠な情報を収集・解析し,それを基に探究的な学習材をデザインするための基本的な知識・技能や論理を明らかにする。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション:本授業の目的と方法 <地層学と地域地質> 第2回:地層学と地域地質学に関する学習内容の特色 第3回:学問的背景(1)地層学 第4回:学問的背景(2)地域地質 第5回:学習材のデザインと開発に向けた方法論 第6回:学習活動と学習材(1)学習材の特色と原理 第7回:学習活動と学習材(2)学習プログラムの特色 <第四紀学> 第8回:第四紀学に関する学習内容の特色 第9回:学問的背景(1)地球史 第10回:学問的背景(2)気候変動と海水準 第11回:学問的背景(3)古地形・古環境・現在進行形の地質現象 第12回:学習材のデザインと開発に向けた方法論 第13回:学習活動と学習材(1)学習材の特色と原理 第14回:学習活動と学習材(2)学習プログラムの特色 第15回:総括:ディスカッションとレポートの作成
定期試験(レポートとすることもある) |
教科書・参考書等 |
磯﨑哲夫編著(2014)「教師教育講座 第15巻 中等理科教育」協同出版 それぞれの分野における最新文献。その他,適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の内容を自然環境(地質環境)と人間社会との関わりという観点から整理すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
定期試験(レポートとする場合もある:80%)と授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |