年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB30000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
STEMと学習材デザイン基礎研究(数学) |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Basic Study in STEM and the Design of Teaching Materials (Mathematics) |
担当教員名 |
寺垣内 政一 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラガイト マサカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4:教C802 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
STEM教育,数学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
STEM教育は,近年,国内外において注目を集め,学習指導要領解説にも登場するに至っている.この授業では,GIGAスクール構想の実現による学校現場のICT化を意識して,動的な幾何ソフトウェアであるGeogebraとSagemathによる教材開発を行う. |
授業計画 |
第1回 Geogebraの基本操作について 第2回 Geogebraを使った教材について 第3回 Geogebra教材の開発の方向性について議論1:中学校段階 第4回 Geogebra教材の開発の方向性について議論1:高校段階 第5回 受講生によるGeogebra教材の提案1:中学校段階 第6回 受講生によるGeogebra教材の提案2:高校段階 第7回 Geogebra教材の提案の修正1:中学校段階 第8回 Geogebra教材の提案の修正2:高校段階 第9回 Sagemathの基本操作について 第10回 Sagemathの演習 第11回 Sagemathを使った教材について 第12回 Sagemath教材の開発の報告性について議論1:中学校段階 第13回 Sagemath教材の開発の報告性について議論2:高校段階 第14回 受講生によるSagemath教材の提案 第15回 Sagemath教材の提案の修正
試験は実施しない. |
教科書・参考書等 |
使用しないが,必要な文献な随時,moodleを通じて提供する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
十分に準備して臨むこと.特に,前もってGeogebraやSagemathについて,予備知識をもっておくことは求めません.触ったことがないという状態で構いません. 実際に作成する教材は,中学校あるいは高校の数学科内容に密接に関連したものを各自の判断で定めてもらいます.幸い,ネット上にはそのような教材が溢れていますから,参考にするのは構いませんが,単なるコピーではなく,各自のオリジナリティが発揮されるように心がけてください. |
履修上の注意 受講条件等 |
SagemathとGeogebraをあらかじめインストールしたノートPC等を必ず持参してください.それが受講条件です. |
成績評価の基準等 |
日常的な取り組みと開発されたSTEM学習材に基づいて評価する. |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |