年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB26501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
子どもと学習材デザイン基礎研究a |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Study in Children and the Design of Teaching Materials a |
担当教員名 |
真野 祐輔 |
担当教員名 (フリガナ) |
シンノ ユウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
教科書分析の方法,算数・数学,学習材デザイン,国際比較,子ども |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,学習材デザインにおいて重要なリソースの一つとなる教科書に焦点をあてて,日本と世界の(算数・数学)教科書の研究と開発をテーマに進める。講義では教科教育学(特に数学教育学)の理論を適宜紹介し,演習を通して分析手法を学ぶ機会を設ける。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:子どもと学習材デザインの研究とは(算数・数学教育を中心に) 第2回 学習リソースとしての教科書:諸外国の教科書制度 第3回 学習リソースの研究と開発:国際比較の方法論 第4回 国際比較を視点としたカリキュラムと学習材 第5回 日本の算数・数学教科書の英訳版の検討:翻訳の問題 第6回 算数・数学教科書における学習材の国際比較 第7回 分析の理論的枠組みの設定 第8回 理論的枠組みに基づく教科書分析(1):主に低学年の内容 第9回 理論的枠組みに基づく教科書分析(2):主に中学年の内容 第10回 理論的枠組みに基づく教科書分析(3):主に高学年の内容 第11回 算数・数学科学習材開発の視点 第12回 算数・数学科学習材のデザイン(1):主に低学年の内容 第13回 算数・数学科学習材のデザイン(2):主に中学年の内容 第14回 算数・数学科学習材のデザイン(3):主に高学年の内容 第15回 学習材の分析と開発の整理・まとめ
レポート |
教科書・参考書等 |
授業時に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料および映像資料には英語を含む。ノートパソコンを持参すること(要充電)。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回,第2回:自らの課題意識に基づき,更に資料を収集,検討することにより,授業で扱われた現状及び課題についての理解をより具体的にする。 第3回〜第10回:各回で扱われる内容と事例を整理する。レポートの作成・発表のために論点を整理する。 第11回〜第14回:算数科学習材開発に視点に基づいて実際に学習材を開発する。 第15回:全体を通して学習材開発について現状と課題を整理するとともに,自らの課題を明確にする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートの内容,発表,討議などを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本授業では,英語による配付資料および映像資料を用いてレポート作成に取り組みます。レポートの作成においては資料をまとめるだけでなく,批判的考察や疑問点を含め,論点を示すことが大切です。多くの授業はレポート発表とそれに基づく議論をベースに組み立てますので積極的な参加姿勢を期待します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |