年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB26100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
外国人児童・生徒の教育課程デザイン特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Further Study in Curriculum Design of Culturally and Linguistically Diverse Students |
担当教員名 |
南浦 涼介 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミナミウラ リョウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-8:教K214 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
1年次 |
授業のキーワード |
SDGs_01, SDGs_04, SDGs_10, SDGs_16 外国人児童生徒,子ども理解,学習デザイン,学校づくり,日本語教育,多文化共生 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
・言語的文化的に多様な子どもたちの存在をふまえ,その教育課題や可能性を理論的に捉えることができる。 ・海外文献・国内文献をふまえながらその視点を具体的なケースや事例と結びつけて理解できる ・アカデミックな視点の発信や表現のありかたを「論文」とは異なるジャンル(表現媒体と表現文体)によって,一般の人(教師を想定)を想定した社会貢献,社会表現として進めることができる。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション:授業の目的と位置づけ 第2回:概要理解:授業研修動画から見る外国人児童生徒教育の教師教育をめぐる課題分析 第3回:概要理解:授業研修動画から見る外国人児童生徒教育の教師教育をめぐる方向性の抽出 第4回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題1(グループ1) 第5回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題2(グループ2) 第6回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題3(グループ3) 第7回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題4(グループ1) 第8回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題5(グループ2) 第9回:外国人児童生徒をめぐるカリキュラム・教師教育の文献解題6(グループ3) 第10回:文献解題から見る視点整理と検討 第11回:カリキュラム的視点から見た外国人児童生徒を包摂する教師教育教材の提案1:グループによる整理 第12回:カリキュラム的視点から見た外国人児童生徒を包摂する教師教育教材の提案2:グループによる作成物の中間検討 第13回:カリキュラム的視点から見た外国人児童生徒を包摂する教師教育教材の提案3:グループによる作成物の共有と批評 第14回:カリキュラム的視点から見た外国人児童生徒を包摂する教師教育教材の提案4:グループによる作成物の最終整理 第15回:全体の省察 |
教科書・参考書等 |
適宜指示 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
関連になる論文を読み,理解を深めてください。報道などでも多くの外国人児童生徒教育に関する情報がなされており,ウェブ上でもさまざまなものを視聴・閲覧することができます。それらを通して議論の動向,子どもたちの置かれた状況を理解するとともに,学校現場や地域の取り組みを知り,関心を掘り下げたり,授業で得たことと実際に起きていることをつなげたりするようにしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
ディスカッションへの貢献(40%)。分析に関する発表(40%),最終制作物(20%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
小中高の教員経験,日本語指導の経験 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |