年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB24053 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
学力・コンピテンシーデザイン発展研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Advanced Study in Academic Ability and Competency Design |
担当教員名 |
池尻 良平 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケジリ リョウヘイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:教A414 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDGs_04 学校、教科、学力、コンピテンシー、学力論争、諸外国の学校教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
学校教育で育成を目指す学力およびコンピテンシーについて,戦後の各種審議会答申や学習指導要領,国内外の目標論・学力論・評価論,学習発達研究に関する研究文献・資料の調査・分析を行う。現在および将来において学校カリキュラムや各教科のカリキュラムの中で求められる学力・コンピテンシーを検討する。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:学力・コンピテンシーの研究方法(1)歴史的研究 第3回:学力・コンピテンシーの研究方法(2)比較教育学的研究 第4回:学力・コンピテンシーの研究方法(3)学習発達研究 第5回:戦後学力論争の検討(1)戦前・第1期 第6回:戦後学力論争の検討(2)第2期 第7回:戦後学力論争の検討(3)第3期 第8回:戦後学力論争の検討(4)第4期 第9回:戦後学力論争の検討(5)第5期 第10回:海外の学力・コンピテンシー論(1)英米 第11回:海外の学力・コンピテンシー論(2)ヨーロッパ 第12回:海外の学力・コンピテンシー論(3)アジア 第13回:各領域・教科の学力・コンピテンシー論(1)言語 第14回:各領域・教科の学力・コンピテンシー論(2)自然科学/社会科学 第15回:各領域・教科の学力・コンピテンシー論(3)生活科学
定期試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省) 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省) 奈須正裕『「資質・能力」と学びのメカニズム』東洋館出版社,2017年 別途必要に応じて指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 授業の目標と計画を理解する。 第2~4回 学力・コンピテンシーの研究方法について理解する。 第5~9回 日本の戦後の学力論争の展開について理解する。 第10~12回 今日の諸外国における学力・コンピテンシー論について理解する。 第13~15回 各教科における学力・コンピテンシー論について理解する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
このクラスでは社会系の領域を中心とした検討を行う。 |
成績評価の基準等 |
レポート課題(60%)、授業への取り組み(40%)に基づき総合的に評価する。 観点の詳細は授業時に示す。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
資料配布等でTeamsを利用しますので、ノートPCを持参してください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |