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年度	2024年度	開講部局	人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード	WNB23502	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	学力・コンピテンシーデザイン基礎研究
授業科目名 （フリガナ）
英文授業科目名	Basic Study in Academic Ability and Competency Design
担当教員名	鈴木　明子
担当教員名 (フリガナ)	スズキ　アキコ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   前期   ２ターム
曜日・時限・講義室	(2T) 水5-8：教B705
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心，ディスカッション，学生の発表
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	5 : 大学院基礎的レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード	SDGs_03,04,05,12等，学校，教科，学力，コンピテンシー，学力論争，諸外国の学校教育
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	学校教育で育成を目指す学力およびコンピテンシーについて，戦後の各種審議会答申や学習指導要領，国内外の目標論・学力論・評価論，学習発達研究に関する研究文献・資料の調査・分析を行う。現在および将来において学校カリキュラムや各教科のカリキュラムの中で求められる学力・コンピテンシーを検討する。
授業計画	第１回：ガイダンスと自己紹介 第２回：資質・能力と学力について 第３回：学力と評価の理論について 第４回：諸外国の教育目標について 第５回：日本の家庭科の現状 第６回：日本の家庭科の課題とコンピテンシー論 第７回：日本の家庭科における資質・能力と学力 第８回：家庭科の背景学問と学習内容 第９回：家庭科の学力と評価の理論 第10回：家庭科カリキュラムの事例 第11回：生活教育とコンピテンシー 第12回：他教科のコンピテンシー 第13回：パフォーマンス課題の準備 第14回：パフォーマンス課題の発表 第15回：まとめ 定期試験は実施しない。
教科書・参考書等	中学校学習指導要領（平成29年3月告示　文部科学省） 高等学校学習指導要領（平成30年3月告示　文部科学省） 奈須正裕『「資質・能力」と学びのメカニズム』東洋館出版社，2017年 別途必要に応じて指示する。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	テキスト，配付資料
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第１回　授業の目標と計画を理解する。 第２～４回　学力・コンピテンシーの研究方法について理解する。 第５～11回　日本の家庭科の学力・コンピテンシー論について理解する。 第12～15回　各教科における学力・コンピテンシー論について理解する。
履修上の注意 受講条件等	このクラスでは，生活教育系の領域を中心とした検討を行う。
成績評価の基準等	レポート課題（60％）、授業への取り組み（40％）に基づき総合的に評価する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。