年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB23053 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
指導・評価法デザイン発展研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Advanced Study in Instruction and Evaluation Method Design |
担当教員名 |
長松 正康 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガマツ マサヤス |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:教L208 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、掲示板によるディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
主体的学び |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教科のカリキュラム,編成原理・方法,学習指導,評価に関する理論と実践について,基礎的な知見を修得する。また,授業実践レベルでカリキュラムの機能と意義を捉え,教授学習過程における指導方法と評価方法を分析と設定を行う。 |
授業計画 |
第1回 情報科を対象とした指導事例の収集 第2回 情報科を対象とした見方・考え方 第3回 情報科を対象とした指導事例の分析【データに基づく問題解決】 第4回 教材研究を深める【データに基づく問題解決】 第5回 教材作成【データに基づく問題解決】 第6回 主体的学びのプランを考える【データに基づく問題解決】 第7回 やって見よう【データに基づく問題解決】 第8回 指導事例の分析【モデル化とシミュレーション】 第9回 教材研究を深める【モデル化とシミュレーション】 第10回 教材作成【モデル化とシミュレーション】 第11回 主体的学びのプランを考える【モデル化とシミュレーション】 第12回 やって見よう【モデル化とシミュレーション】 第13回 中学・技術科と高校情報科をつなぐ指導例を見る 第14回 中学・技術科と高校情報科をつなぐ指導例を考える 第15回 情報科におけるデジタルものづくりの可能性を考える
毎回の成果を短文形式で提出。最終レポートあり。 |
教科書・参考書等 |
高校情報科学習指導要領解説 中学校技術・家庭科 学習指導要領解説 教育系審議会等資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,PC(学術情報検索等),音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
下記成績評価の基準を参照のこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
物理学や歴史学から芸術分野まで、多くの分野の初心者と熟達者の比較研究の結果、熟達者は単に多くの法則などの知識を有する「物知り」なのではなく、当該分野における多くの問題解決経験を通して、問題解決に都合のよい見方や考え方を獲得していることが明らかにされてきました。したがってこの講義においても、教科教育分野の問題解決に有用な見方、考え方がどれだけ身についているかを基本的な評価の考え方とします。 定期試験は実施しません。
参考文献 単位取得の目的で読む必要はありません。しかし下記の第2章は必見の価値あり。 [1a] 米国学術推進会議,森敏昭,秋田喜代美(監訳):授業を変える 認知心理学のさらなる挑戦,北大路書房 (下記の翻訳。原文タイトルを見ておもしろそうと思った人は必見の本) [1b] John D. Bransford, Ann L. Brown,and Rodney R.Cocking(ed):How People Learn Brain, Mind, Experience and School, National Academy Press(2000) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |