年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB18002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
フィールドラーニングデザイン研究(理科) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Study in Field Learning Design (Science) |
担当教員名 |
富川 光 |
担当教員名 (フリガナ) |
トミカワ コウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教C108 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
中等理科教育におけるフィールドでの学習活動の特色と意義を理解し,学習場面に応じてフィールド調査を伴う観察・実験を効果的にマネージメントすることができる。本授業では,生物分野に関する学習活動をテーマとし,受講者ごとに任意の学習内容を選定して,フィールド調査を含む学習活動を企画立案する。野外調査を取り入れた探究的な学習活動をテーマとして,その目的,素材と内容,および学習展開の論理について論考する。さらに,野外での効果的な学習活動を創出するための実践的能力を育成する。受講者は,個人やグループで学習場面を想定し,野外における学習活動を企画・立案,模擬的に試行し,分析・評価する。本授業を通じて,野外を学習空間として効果的な学習活動をデザインするための指針を修得する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:本授業の目的と概要の説明 第2回 学習空間としての調査フィールドの特色と意義 第3回 フィールドにおける観察・実験テーマの検討 第4回 調査地域の選定と,観察・実験についてのスケジュールの検討 第5回 観察・実験についての情報収集(1):調査地の地層や岩石の特徴について 第6回 観察・実験についての情報収集(2):フィールド調査用資料の作成 第7回 観察・実験についての情報収集(3):室内実験用資料の作成 第8回 作成資料に基づく予備的な観察・実験とフィールド調査 第9回 フィールド調査の実施とデータの収集 第10回 フィールド調査で得られたデータの解析 第11回 フィールド調査で得られた結果の報告 第12回 室内実験の実施とデータの収集 第13回 室内実験で得られたデータの解析 第14回 室内実験で得られた結果の報告 第15回 総括:得られた成果について授業実践の観点から考察する 定期試験は実施しない |
教科書・参考書等 |
磯﨑哲夫編著(2014)「教師教育講座 第15巻 中等理科教育」協同出版 適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の予習・復習を行う. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート課題(50%),プレゼンテーション(30%),および授業への取り組み態度等(20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |