年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB12502 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
造形芸術教育学特別研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Study in Art Education A |
担当教員名 |
一鍬田 徹 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒトクワダ トオル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木3-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義及びレポート発表 原則,対面で行います。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
造形芸術教育学領域の「彫刻ゼミ」の学生を対象とする。 |
授業のキーワード |
彫刻,立体造形,美術教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
造形芸術教育や造形芸術に関連した分野をコアとして,革新的で先導的な次世代の教師教育をデザインできる人材の養成を目指す。受講者は,造形芸術に関わる研究課題を設定し,造形芸術の各領域(絵画・彫刻・デザイン・工芸)における理論的,実践的な研究を通じて専門性を身につけると共に,これらを通して習得した高度な専門的知識・技能,実践力を相補的に活用して,造形芸術教育を先導する教師教育デザイン研究を遂行できるようにする。 (49 一鍬田 徹) 彫刻・立体表現領域に関する理論的,実践的研究を中心として指導を行う。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 課題発表1(彫刻),作品制作に関する経過報告① 第3回 課題発表1(彫刻)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告② 第4回 課題発表2(立体造形),作品制作に関する経過報告③ 第5回 課題発表2(立体造形)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告④ 第6回 課題発表3(インスタレーション),作品制作に関する経過報告⑤ 第7回 課題発表3(インスタレーション)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告⑥ 第8回 課題発表4(パブリックアート),作品制作に関する経過報告⑦ 第9回 課題発表4(パブリックアート)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告⑧ 第10回 課題発表5(サイト・スペシフィック),作品制作に関する経過報告⑨ 第11回 課題発表5(サイト・スペシフィック)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告⑩ 第12回 課題発表6(ホスピタルアート),作品制作に関する経過報告⑪ 第13回 課題発表6(ホスピタルアート)に基づくディスカッション,作品制作に関する経過報告⑫ 第14回 完成作品提出,批評会 第15回 総括
作品制作とレポート作成。各々の研究課題に促して問題点を明確にし,作品制作とレポートでそれらを明らかにしていく。 |
教科書・参考書等 |
授業ごとに配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:自身の研究テーマに基づいた先行研究リストを作成のこと。 第2回〜第14回:受講生の各テーマに従って,毎回の課題に基づくレポート作成及び作品制作を行うこと。 第15回:総括のための資料作成を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
彫刻ゼミ生のみ,受講可。彫刻全般に関して高度な知識と経験を要する。研究内容について質問等がある場合は事前に担当教員に相談のこと。 |
成績評価の基準等 |
作品、レポートの提出をもって総合的に判断する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
彫刻家・研究者としての経験に基づいて実践的な研究指導を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |