年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB05500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会認識教育学特別研究(社会・地理歴史)A |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Study in Social Studies Education (Social Studies, Geography and History) A |
担当教員名 |
由井 義通 |
担当教員名 (フリガナ) |
ユイ ヨシミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教A407 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
教育学研究科博士課程前期 |
授業のキーワード |
地理学,人文地理学,社会地理学,教材開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 地理学と地理教育への理解促進をはかり,地理教育内容、教材開発の研究を行う。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
社会認識教育学や地理・歴史教育に関連した分野を中心として,これらに関連する高度な専門知識を獲得し,革新的な学習材をデザインできる人材の養成を目指す。受講者は,独自の研究課題を設定し,関連する内外の先端的な研究・先駆的な実践に対する批判的な検証を通じて,自身の研究内容を省察し改善するとともに,自らの成果を学校現場などで活かす方法について議論する。 地域的課題や地球的課題に関する専門性の高い研究課題の設定,研究成果とその教材開発について発表や討論などを通して,専門領域研究・海外の教科書研究と教材開発研究を相互に関連させて発表しながら学び合う。 |
授業計画 |
第1回:地理教育の動向(DESD以前) 第2回:地理教育の動向(DESD以降) 第3回:イギリスのナショナルカリキュラム 第4回:ドイツの地理教育スタンダードの分析 第5回:イギリスの地理教科書分析(グローバルイシュー・環境問題の単元分析) 第6回:イギリスの地理教科書分析(グローバルイシュー・社会の持続性の単元分析) 第7回:イギリスの地理教科書分析(グローバルイシューの単元分析)の成果発表 第8回:イギリスの地理教科書分析(ローカルイシュー・観光と開発の単元分析) 第9回:イギリスの地理教科書分析(ローカルイシュー・都市問題の単元分析) 第10回:イギリスの地理教科書分析(ローカルイシュー・社会の持続性の単元分析) 第11回:イギリスの地理教科書分析(ローカルイシュー・地域文化の単元分析) 第12回:イギリスの地理教科書分析(ローカルイシュー・単元分析)と成果発表 第13回:ドイツの地理教科書分析(コンピテンシー概念の分析) 第14回:ドイツの地理教科書分析(コンピテンシー概念の分析)と成果発表 第15回:ドイツ地理学と地理教育の関連に関する分析
レポート有
教材開発研究と地域研究について,指導・助言を行う。 |
教科書・参考書等 |
授業中に,文献,書籍を適宜紹介する。 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省) 『ESDコンピテンシー』由井義通他翻訳,明石書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PPT,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各自の研究テーマに沿って,成果報告の準備を計画的に進めること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講者の研究テーマによって,解読する文献を決める。 |
成績評価の基準等 |
授業中の小テストと課題レポートなどを総合的に判断して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |