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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB03551 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 技術・情報教育学特別研究(技術・工業)A
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Special Study in Technology and Information Education (Technology and Industry) A
担当教員名 木村 彰孝
担当教員名
(フリガナ)
キムラ アキタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木7-8:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心,ディスカッション,学生の発表,作業 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード 環境、社会、ものづくり、学習材、カーボンニュートラル、SDG_13、SDG_15 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 環境・社会に配慮したものづくり教育に適した学習材をエビデンスに基づいてデザインできる実践力を養う。また,環境的・社会的な課題の解決を目指した授業をデザインするための視点を養う。具体的には,中学校技術・家庭(技術分野)および高等学校工業におけるものづくりの構想・設計・製作・評価・改良・応用に関する学習場面を取り上げ,1.ものづくり教育の学習材の現状と課題,2.ものづくり教育における学習材の実践・評価方法,3.環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン,についての発表とディスカッション,学習材の構想・設計・製作,授業の立案を行う。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 中学校技術・家庭(技術分野)におけるものづくり教育における学習材の現状と課題
第3回 中学校技術・家庭(技術分野)におけるものづくり教育における学習材の実践・評価方法
第4回 中学校技術・家庭(技術分野)における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(1):学習場面の設定,学習材の構想・試作
第5回 中学校技術・家庭(技術分野)における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(2):学習材の設計
第6回 中学校技術・家庭(技術分野)における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(3):学習材の製作
第7回 中学校技術・家庭(技術分野)における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(4):学習授業の立案
第8回 中学校技術・家庭(技術分野)における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(5):発表・ディスカッションと改良
第9回 高等学校工業におけるものづくり教育における学習材の現状と課題
第10回 高等学校工業におけるものづくり教育における学習材の実践・評価方法
第11回 高等学校工業における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(1):学習場面の設定,学習材の構想・試作
第12回 高等学校工業における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(2):学習材の設計
第13回 高等学校工業における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(3):学習材の製作
第14回 高等学校工業における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(4):学習た授業の立案
第15回 高等学校工業における環境・社会に配慮したものづくり教育の学習材のデザイン(5):発表・ディスカッションと改良

レポート 
教科書・参考書等 【教科書】
なし(適宜,資料を配布)
【参考書】
中学校学習指導要領(平成29年告示)および解説(技術・家庭編)
高等学校学習指導要領(平成30年告示)および解説(工業編)
山下晃功,宮崎拡道,井上裕之,番匠谷薫,古野毅,石丸進:「木材の性質と加工」,開隆堂,1993
中学校技術・家庭(技術分野)の教科書
高等学校工業の教科書「工業技術基礎」
その他,適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業計画の各回の内容を参考に、配布資料や内容に関する文献等を用いて予習・復習を行うこと。
第1回:シラバスを確認すること。
第2~8回:中学校技術・家庭(技術分野)のものづくりに用いられている学習材の種類、実践例を調べること。
第9~15回:高等学校工業のものづくりに用いられている学習材の種類、実践例を調べること。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 レポート(40%),発表(30%),質疑応答(15%),授業中の態度(15%)により総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 必携PCを持参すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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