年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ61001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会動態論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイドウタイロン |
英文授業科目名 |
Social System and Social Change |
担当教員名 |
申 在烈 |
担当教員名 (フリガナ) |
シン ゼヨル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-8:総K306 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
社会変動、不平等、働き方、産業構造、労働市場 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標1】現代産業社会と資本主義の特徴を理解する。 【目標2】現代産業社会と資本主義を理解するために必要な基礎概念を批判的に学習する。 【目標3】現代産業社会と資本主義で発生する社会不平等と階層・階級移動に関する多様な論点を理解する。
【概要】戦後日本の産業・雇用構造の変化、労働政策・制度の変化、階層構造の変化、コロナ禍による変化が女性労働者に与えた影響も検討します。特に、Industry4.0と呼ばれている産業構造の変化を考察します。加えて、所得再分配に対する多様な論点を検討します。 |
授業計画 |
第1回 授業の概要説明 第2回 現代産業社会と資本主 第3回 産業的シティズンシップによる不平等と排除―解説 第4回 産業的シティズンシップによる不平等と排除―討議 第5回 労働市場の規制緩和と再規制―解説 第6回 労働市場の規制緩和と再規制―討議 第7回 正規労働者管理の厳格化―解説 第8回 正規労働者管理の厳格化―討議 第9回 新型コロナと女性フリーランス<雇われない働き方>―解説 第10回 新型コロナと女性フリーランス<雇われない働き方>― 討議 第11回 産業構造の変化とIndustry4.0―解説と討議 第12回 プラットフォーム労働と在宅勤務と不平等―解説と討議 第13回 連帯と労働運動―解説と討議 第14回 労働者意識と再分配の支持―解説と討議 第15回 レポート課題の発表
期末レポート |
教科書・参考書等 |
1.今井順(2021)『雇用関係と社会的不平等: 産業的シティズンシップ形成・展開としての構造変動』<有斐閣>ISBN-13 : 978-4641174580 2.女性労働問題研究会(2021)『女性労働研究 第65号 コロナ禍のフリーランス〈雇われない働き方〉の保障を求める』<女性労働問題研究会>ISBN-13 : 978-4863696495 3.第11回から第14回までには英語論文を読みます。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1.理解できないこと、もう少し具体的に知りたいことがあれば、いつでも担当教員に聞いてください。対面でもいいし、メールで聞いても構いません。
2.毎回、予習と復習が必要となる。特に、毎週講義前に指定のテキストを必ず熟読してください。
3.毎回テキストの指定の部分を読み、内容を要約した上、自分の意見をまとめたレポートを提出します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回テキストの指定の部分を読み、内容を要約した上、自分の意見をまとめたレポートを提出します。 |
成績評価の基準等 |
毎回提出するレポート、ディスカッション、期末レポートを総合し評価します。 平常の授業態度をとくに重視します。 授業を5回以上欠席すると自動的に不可です。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |