年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ00601 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
運動適応学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ウンドウテキオウガク |
英文授業科目名 |
Environmental Physiology and Rehabilitation Science |
担当教員名 |
長谷川 博,田中 亮 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハセガワ ヒロシ,タナカ リョウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:総K111 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則対面式授業、講義及び演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
運動,環境,トレーニング,体温調節,水分摂取,暑さ対策,リカバリー,コンディショニング,障害,アダプテッドスポーツ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
身体活動中に気象環境学的因子が加わると、生体は運動による調節に加えて環境因子に関する調節も必要になってくる。本講義では環境因子として温熱環境をとりあげ、その環境における身体活動中の基礎的な生理的適応反応を明らかにし、さらに身体的能力が劣っている高齢者及び身体障害者の運動適応能力について解説する。 また、運動に対する適応反応について自らリサーチクエスチョンを設定し、それに関する過去の研究論文を収集、輪講する。システマティックレビューの手法を身につけ、疑問に対する結論を導く力を養う。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 講義:スポーツと環境【長谷川】 第3回 講義:運動時の体温・体液調節【長谷川】 第4回 講義:スポーツにおけるコンディショニング&リカバリー戦略【長谷川】 第5回 講義:実践的暑さ対策【長谷川】 第6回 論文輪読:高体温と運動能力【長谷川】 第7回 論文輪読:コンディショニング&リカバリー戦略【長谷川】 第8回 論文輪読:パフォーマンス向上のための実践的暑さ対策【長谷川】 第9回 システマティックレビューの方法論【田中】 第10回 システマティックレビューの実際【田中】 第11回 論文輪読:運動に対する高齢者の適応反応1【田中】 第12回 論文輪読:運動に対する高齢者の適応反応2(輪講)【田中】 第13回 論文輪読:運動に対する高齢者の適応反応3(輪講)【田中】 第14回 論文輪読:運動に対する障害者の適応反応1(輪講)【田中】 第15回 論文輪読:運動に対する障害者の適応反応2(輪講)【田中】 |
教科書・参考書等 |
プリント配布。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料・音声教材・映像 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
英語の論文を使用するので,授業に先立ち論文を講読すること。【長谷川】 第9-10回:授業で使用する資料等を配布するため、担当教員まで事前にメールにて連絡してください。【田中】 第11-15回:システマティックレビューを行うため、対象となる論文を要約したレジュメを作成、発表してもらいます。論文の選定やレジュメの作成について、担当教員まで早めに相談に来てください。【田中】 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義は,パワーポイントを主に使用して行なう。 論文購読は,教員が紹介した英語論文または受講者が選択した英語論文を批判的に講読し,内容をまとめ,発表用のレジュメを作成し,パワーポイントを用いて発表し,その内容を全員で議論する。 |
成績評価の基準等 |
発表内容(50%程度)及びレポート(50%程度)から評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |