年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ00301 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
心理言語的アプローチからの第二言語習得 |
授業科目名 (フリガナ) |
シンリゲンゴテキアプローチカラノダイニゲンゴシュウトク |
英文授業科目名 |
Second Language Acquisition with a Psycholinguistic Approach |
担当教員名 |
柴田 美紀,TAFERNER ROBERT HORST |
担当教員名 (フリガナ) |
シバタ ミキ,タファナー ロバート ホースト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-2:総A416, (1T) 金3-4:総A416,総A418 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、グループワーク |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
第二言語習得/学習、母語習得、アイデンティティ、言語態度、言語権、言語転移 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この講義は2つのテーマからなり、火曜日が心理言語学、金曜日に第二言語習得を扱います。言語習得や言語転移のメカニズムを理論的枠組みから探ります。人間がどのように言語を習得あるいは学習するか、またミュニケーションをする際どのように言語を理解、使用しているかを、心理言語学の観点から、そして社会言語学を中心とした第二言語習得理論から考えます。 |
授業計画 |
第1回 導入[タファナー] 第2回 導入[柴田] 第3回 [タファナー] 第4回 第二言語習得概観[柴田] 第5回 [タファナー] 第6回 言語態度と第二言語習得 [柴田] 第7回 [タファナー] 第8回 アイデンティティと第二言語習得 [柴田] 第9回 [タファナー] 第10回 語用論からの第二言語習得 [柴田] 第11回 [タファナー] 第12回 言語権と第二言語習得 [柴田] 第13回 [タファナー] 第14回 [タファナー] 第15回 プレゼンテーション [タファナー]
期末レポート |
教科書・参考書等 |
(a) The Psycholinguistics of Bilingualism (Francois & Li, 2013) Psychology and Language (Clark & Clark, 1977) (b) Journal articles & handouts |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
必ず読書課題を完了してから授業に臨むこと |
履修上の注意 受講条件等 |
TOEIC600点以上の英語力を要する 英語論文を読め、英語で議論ができる能力 |
成績評価の基準等 |
a. 論文要約: 30% b. プレゼンテーション: 30% c. ファイナルペーパー: 40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
火曜日:タファナー 金曜日:柴田 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |