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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻国際経済開発プログラム
講義コード WMH02501 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 Remote Sensing for Social Sciences
授業科目名
(フリガナ)
シャカイカガクノタメノリモートセンシング
英文授業科目名 Remote Sensing for Social Sciences
担当教員名 近藤 雅征
担当教員名
(フリガナ)
コンドウ マサユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水5-8:メディアセンター本館2F端末室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 大学院初年度
授業のキーワード リモートセンシング、衛星観測、気候変動対策、政策決定、社会科学への応用 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 リモートセンシングは、物質の光を反射・吸収する特性を利用した広域計測手法です。本授業では、地球観測に関するリモートセンシングの基礎と共に、社会科学への応用について広く講義を行います。各授業の後半は演習に充てており、実践的にリモートセンシングデータに触れることで、理解を深めてもらいます。 
授業計画 第1回  リモートセンシングの基礎1
第2回  演習1:基礎演習1
第3回  リモートセンシングの基礎2
第4回  演習2:基礎演習2
第5回  人工夜間光のリモートセンシング
第6回  演習3:人工夜間光と経済力
第7回  生態系のリモートセンシング
第8回  演習4:世界の植生分布
第9回  土地被覆のリモートセンシング
第10回 演習5:土地被覆の変化
第11回 雨のリモートセンシング
第12回 演習6:世界の干ばつと水害
第13回 火災のリモートセンシング
第14回 演習7:大規模火災被害
第15回 大気物質のリモートセンシング:オゾン・エアロゾル
        演習8:大気汚染の現状

8回のレポートを課す。 
教科書・参考書等 授業資料をPDFで配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
プログラミングは必須ですので、事前に基礎予習をしてください。 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 出席(2.5%)×8回、レポート(10%)×8回 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 分野問わずリモートセンシングに初めて触れる皆さんを歓迎します。英語での授業ですが、英語が聞き取れないからといって置き去りにすることはしません。日本人学生の皆さんの積極的な受講を期待します。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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