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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム
講義コード WMF02700 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 コミュニケーション原論
授業科目名
(フリガナ)
コミュニケーションゲンロン
英文授業科目名 Principles of Communications
担当教員名 松嶋 健
担当教員名
(フリガナ)
マツシマ タケシ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火13-14:東千田第4演習室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
ディスカッション中心、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 04 : 経営学
対象学生
授業のキーワード 生きていること、動くこと、線、メッシュワーク
SDG_3, SDG_4, SDG_7, SDG_16 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 私たちのコミュニケーションの基盤には、感じる身体をもち自ら動くこと、がありますが、普段そのことをあまり意識化することはありません。この授業では、人類学者ティム・インゴルドのテクスト『生きていること』の読解を通して、コミュニケーションの根源についての理解を深めることを目標としています。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2~15回 『生きていること』を読みディスカッション

期末レポートを課します 
教科書・参考書等 使用テクスト
ティム・インゴルド『生きていること:動く、知る、記述する』野中哲士他訳 左右社 2021年 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
ディスカッションを中心とした授業なので、自分が担当でなくとも、毎回、当該箇所を精読して準備してくること 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 ディスカッションへの参加とコミュニケーション・ペーパー....70%
レポート....30% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 『生きていること』を読むと、コミュニケーションを全く新しく捉え直す現代人類学の最先端に触れられます。世界を新たに見ることを可能にする、その醍醐味を皆さんに味わってほしいと思います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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