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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム
講義コード WMF00200 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 イノベーション・マネジメント論
授業科目名
(フリガナ)
イノベーション・マネジメントロン
英文授業科目名 Innovation Management
担当教員名 秋山 高志
担当教員名
(フリガナ)
アキヤマ タカシ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火11-12:東千田第4演習室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
テキストの輪読による理論の理解を中心としつつ,それに即したディスカッションを行う。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 04 : 経営学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 イノベーション・マネジメントとは,イノベーションの特質を理解し,その創出や活用に主体的に取り組んだり,そうした取り組みを促進・支援したりすることである。本科目においては,このイノベーション・マネジメントの基礎理論の理解を図ることを主要課題としつつ,さらに,人と人との関係や組織間関係を計量的に分析する社会ネットワーク分析の修得も図る。以上により,イノベーションとネットワークの関係について分析・説明でき得る能力の養成を行う。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 イノベーションの歴史
第3回 イノベーションのパターン
第4回 イノベーションと企業
第5回 イノベーションと戦略
第6回 製品開発のマネジメント
第7回 企業間システムのマネジメント
第8回 イノベーターの論理とパーソナリティ
第9回 イノベーションと熟練
第10回 イノベーションと経済発展
第11回 イノベーションと知財
第12回 社会ネットワーク
第13回 グラフ理論
第14回 ネットワーク・クエスチョンとネットワーク・データ
第15回 ネットワーク特性

期末レポートを行う。 
教科書・参考書等 教科書:
一橋大学イノベーション研究センター編『イノベーション・マネジメント入門(第二版)』日本経済新聞社,2017.
安田雪『ネットワーク分析-何が行為を決定するか』新曜社,1997. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習としては,報告者は発表資料をデータで用意し,その他の受講生は該当箇所のテキストを熟読して来ること。
復習としては,理解が不十分と思われる箇所を各自で調べ,授業を補完すること。 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 授業における報告(30%),及びディスカッションへの貢献(30%)、期末レポート(40%)により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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