年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻法学・政治学プログラム |
講義コード |
WMD03200 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会変動分析論演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイヘンドウブンセキロンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Sociological Analysis of Social Changes Seminar |
担当教員名 |
江頭 大藏 |
担当教員名 (フリガナ) |
エガシラ ダイゾウ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:東千田ミーティングルーム4-2 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
質的調査 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
社会調査のなかでも質的調査について、代表的な研究事例の購読、一般的な方法論の学習と検討により、受講者の問題関心に即した題材を対象としたレポートを作成する。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 社会学的調査における質的調査分析の事例研究・1 第3回 社会学的調査における質的調査分析の事例研究・2 第4回 社会学的調査における質的調査分析の事例研究・3 第5回 標準的研究法の学習と検討・1 第6回 標準的研究法の学習と検討・2 第7回 標準的研究法の学習と検討・3 第8回 標準的研究法の学習と検討・4 第9回 テーマの探索と研究計画の作成・1 第10回 テーマの探索と研究計画の作成・2 第11回 テーマの探索と研究計画の作成・3 第12回 レポートの作成・1 第13回 レポートの作成・2 第14回 レポートの提出 第15回 講評と全体のまとめ |
教科書・参考書等 |
基本文献および事例として使用する文献は初回の授業で提示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 授業の目標と構成を理解してください。 第2回-4回 質的調査の研究事例について基本文献を講読します。量的調査の有効性と限界についてイメージをつかんでください。 第5回-第8回 内容分析、ライフヒストリー分析、会話分析など、質的調査の標準的研究方法について学習します。自らの研究テーマに適した手法を探ってください。 第9回-第11回 レポート作成の具体的テーマを検討し、研究計画を立てます。 第12回-第14回 レポートを作成し、提出します。 第15回 提出されたレポートを講評し、授業全体を振り返ってまとめとします。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
平素の授業への参加状況50%、およびレポートの提出50%による。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
学習内容を欲張りすぎないよう授業の構成を工夫します。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |