年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻法学・政治学プログラム |
講義コード |
WMD01900 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
国際刑事政策 |
授業科目名 (フリガナ) |
コクサイケイジセイサク |
英文授業科目名 |
International Criminal Policy |
担当教員名 |
吉中 信人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシナカ ノブヒト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木5-8:東千田ミーティングルーム3-1 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講師は、参加者に英語によるPPTでのプレゼンテーションを行ってもらい、その意味合いを理解するために必要な説明を加えます。参加者はアサーティブに参加してください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
大学院博士課程前期1年生以上 |
授業のキーワード |
少年刑法、ドイツ少年裁判所法、制裁、教育思想 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
参加者は、ドイツ少年刑法における基本概念と制度を理解し、英語またはドイツ語で自分の意見を説明することができるようになる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 ドイツ少年司法の概要 第3回 少年非行と少年刑事司法の課題に関する基本情報(1) 第4回 少年非行と少年刑事司法の課題に関する基本情報(2) 第5回 少年裁判所法の適用範囲(1) 第6回 少年裁判所法の適用範囲(2) 第7回 少年裁判所の基本体制: 関与者と手続(1) 第8回 少年裁判所の基本体制: 関与者と手続(2) 第9回 少年裁判所の基本体制: 関与者と手続(3) 第10回 制裁の構造と基本原則(1) 第11回 制裁の構造と基本原則(2) 第12回 制裁(1) 第13回 制裁(2) 第14回 上訴と前科登録(1) 第15回 上訴と前科登録(2) |
教科書・参考書等 |
Franz Streng, Jugendstrafrecht, 6. Aufl., C.F.Mueller– 2024/3/20 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講師は、受講生がコース終了までに所定の読書をすることを期待します。受講生は、あるトピックに興味を持ったとき、あるいは資料が難しく、より基本的な入門から始めたいときに、より広く読むことが奨励されます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
このコースへの入学には、学部での法学入門科目の修了と英語およびドイツ語の能力が必要です。 |
成績評価の基準等 |
このコースの評価は、授業への参加、授業での研究発表に基づいて行われます。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ドイツ語の基本的な会話ができる方が望ましい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |