年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻心理学プログラム |
講義コード |
WMC33000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
臨床心理査定演習 I (心理的アセスメントに関する理論と実践) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Seminar on Psychological Assessment I (Theory and Practice of Psychological Assessment) |
担当教員名 |
上手 由香 |
担当教員名 (フリガナ) |
カミテ ユカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月5-8:教A617 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面予定,講義・演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
臨床心理学実践・研究コースの学生に限る. |
授業のキーワード |
心理的アセスメント,性格検査,知能検査 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
<授業の到達目標> 心理的アセスメントに関する以下の3つの課題について学ぶことを目標とする。 ① 心理的アセスメントの目的と意義 ② 心理的アセスメントに関する理論と方法 ③ 心理に関する相談、助言、指導等への心理アセスメントの応用 <授業の概要> 本演習では,複数の心理検査と知能検査(WAIS-Ⅲ,WISC-Ⅳ)を,受講生及び学部生を対象とした相互実施体験を通して,検査の導入,ラポールの形成,実施手順,検査結果の読み取り,解釈,報告書の作成,フィードバックについて学びます。 |
授業計画 |
第1回 心理的アセスメントの目的と意義,倫理について 第2回 質問紙法1(性格検査) 第3回 質問紙法2(状態を捉える検査) 第4回 質問紙法3(テストバッテリー) 第5回 知能検査(WAIS-Ⅳの概要) 第6回 知能検査(WAIS-Ⅳの実施方法) 第7回 知能検査(WAIS-Ⅳの相互実施) 第8回 知能検査(WAIS-Ⅳの採点と解釈) 第9回 知能検査(WAIS-Ⅳの報告書の書き方) 第10回 知能検査(WISC-Ⅴの概要) 第11回 知能検査(WISC-Ⅴの実施方法) 第12回 知能検査(WISC-Ⅴの相互実施) 第13回 知能検査(WISC-Ⅴの採点と解釈) 第14回 知能検査(WISC-Ⅴの報告書の書き方) 第15回 フィードバックのあり方・まとめ |
教科書・参考書等 |
テキストや教材等は適宜配付,指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
心理検査用具,配付資料,パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
公認心理師必須科目 ペアを組んでの実施が必要となる場合が多いため,できるだけ欠席しないようにしてください。やむを得ず欠席する場合は,原則,授業開始までに担当教員に連絡してください。無断欠席が3回以上ある場合は,原則,単位は認めません。 |
履修上の注意 受講条件等 |
臨床心理学実践・研究コースの学生に限る. |
成績評価の基準等 |
心理的アセスメントに関する以下の3つの課題について学ぶことを目標とする。 ① 心理的アセスメントの目的と意義 ② 心理的アセスメントに関する理論と方法 ③ 心理に関する相談、助言、指導等への心理アセスメントの応用 上記到達目標に対して,課題への取り組み(70%),レポート(30%)により評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
公認心理師および臨床心理士の資格を有する教員が、心理的アセスメントに関する講義と演習を行う。 |
メッセージ |
質問紙による心理検査と,知能検査の実際について,積極的に学んでください。また,心理検査の相互実施の体験を通して,検査場面で生じる検査者及び被検査者の感情や感覚についても学んでください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |