年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻心理学プログラム |
講義コード |
WMC12050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
心理学特講D |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Lecture on Psychology D |
担当教員名 |
森田 愛子,清水 寿代,杉村 和美,杉村 伸一郎,難波 修史,中尾 敬,中島 健一郎,平川 真,梅村 比丘,李 受ミン,神原 利宗,朱 建宏,湯澤 正通 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリタ アイコ,シミズ ヒサヨ,スギムラ カズミ,スギムラ シンイチロウ,ナンバ シュウシ,ナカオ タカシ,ナカシマ ケンイチロウ,ヒラカワ マコト,ウメムラ トモタカ,イ スミン,カンバラ トシムネ,シュ ケンコウ,ユザワ マサミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中:講義室未定 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
心理学研究法、再現性、信頼性革命 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
心理学の研究を遂行するため、また高度な実践を行う専門家になるためには、基礎から応用レベルの研究手法の習得が不可欠である。本授業の目標は、主に量的研究について、その方法論に関する近年の議論を参照し、心理学的研究方法についての専門的な知識を習得することである。具体的には、主に「Advances in Methods and Practices in Psychological Science」誌を参照し、心理学的研究の方法論についての文献講読を行い、その理解を深めるための議論を行う。受講生は、それをふまえ、自身の研究に適切な研究方法や分析方法についても討議・考察する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 「追試」についての文献講読 第3回 「追試」についての討議・考察 第4回 「仮説検定」についての文献講読 第5回 「仮説検定」についての討議・考察 第6回 「心理測定」についての文献講読 第7回 「心理測定」についての討議・考察 第8回 「事前登録」についての文献講読 第9回 「事前登録」についての討議・考察 第10回 「Open Science」についての文献講読 第11回 「Open Science」についての討議・考察 第12回 「因果推論」についての文献講読 第13回 「因果推論」についての討議・考察 第14回 「推論の妥当性」についての文献講読 第15回 「推論の妥当性」についての討議・考察
講義で検討する具体的な文献については、受講生の興味関心等を考慮して決定するため、授業計画に記載した内容を変更する場合があります。 後期に週1コマ15週で実施する予定です。 |
教科書・参考書等 |
「Advances in Methods and Practices in Psychological Science」誌 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習として、各回で扱う文献について授業前に読み、疑問点を共有できるようにしておくと良いと思います。 復習として、文献で扱われている内容に基づいて、適切な研究実践につなげるためには具体的にどのようにするのが良いかを考えると良いと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
心理学研究法に関する話題をとりあげます。心理学研究法や統計法についての基礎的な知識を前提とします。 |
成績評価の基準等 |
文献紹介の内容(40%)、各回の討論への貢献度(30%)、各回の課題(30%)で評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
論文1本について、2週間で検討します。受講生には少なくとも1本の論文を担当してもらいます。論文の選定は、報告者の興味関心によってなされます。 各回では論文についての報告を受け、メンバーでディスカッションを行います。 各回の事後課題として、報告された論文の内容についてのコメントを提出してもらいます。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |