年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBT4502 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
歴史・対照言語学特別演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
レキシ・タイショウゲンゴガクトクベツエンシュA |
英文授業科目名 |
Special Seminar on Historical and Contrastive Linguistics A |
担当教員名 |
尾園 絢一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オゾノ ジュンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火3-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
比較言語学、歴史言語学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
比較言語学・歴史言語学の一つのモデルであるインド・ヨーロッパ(印欧)語比較言語学には19世紀以来の研究によって培われた方法論があり、研究史の理解は適切な方法論の習得に不可欠である。この授業ではゲルマン語(特にゴート語)に焦点を当てて演習を行う。後半ではゴート語訳聖書の分析を通じて、ゲルマン語および印欧語形態論と統語論の理解を深めることを目指す。 |
授業計画 |
第1回 ゲルマン語文法: 名詞変化(母音語幹) 第2回 ゲルマン語文法: 名詞変化(子音語幹) 第3回 ゲルマン語文法: 代名詞、数詞 第4回 ゲルマン語文法: 動詞変化(アプラウト) 第5回 ゲルマン語文法: 動詞変化(強動詞) 第6回 ゲルマン語文法: 動詞変化(弱動詞) 第7回 ゲルマン語文法:動詞変化(過去現在動詞) 第8回 ゲルマン語文法: 動詞変化(その他の動詞) 第9回 ゲルマン語文法: 造語法 第10回 印欧語原典講読1(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) 第11回 印欧語原典講読2(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) 第12回 印欧語原典講読3(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) 第13回 印欧語原典講読4(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) 第14回 印欧語原典講読5(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) 第15回 印欧語原典講読6(ゴート語訳聖書マタイによる福音書VI) |
教科書・参考書等 |
- Krahe, Hans (1960-1961) Germanische Sprachwissenschaft 2Bde. Berlin: de Gruyter - Krause, Wolfgang (1968) Handbuch des Gotischen. 3., neubearbeitete Auflage. Muenchen: C.H.Beck - 千種眞一『ゴート語辞典』大学書林、1997年 その他は授業で指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で紹介した先行研究や研究書を活用して、復習すること |
履修上の注意 受講条件等 |
言語研究に携わる者 |
成績評価の基準等 |
授業への参加度,レポートに基づき総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |